『ミッション:インポッシブル』最新作、DAIGOと広瀬アリスが日本語吹替版声優に

『M:I 6』吹替にDAIGO&広瀬アリス

 8月3日に公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』より、日本語吹替版のキャストが発表された。

 トム・クルーズが主演を務める『ミッション:インポッシブル』シリーズ第6弾となる本作。クルーズ演じる主人公のイーサン・ハントは、今回“同時核爆発を未然に防ぐ”というミッションに挑む。複数のプルトニウムが何者かに盗まれ、3つの都市が核爆発の標的になり、イーサン・ハントとIMFチームは、手掛かりが薄い中、72時間の間に爆発を防ごうと奮闘する。

 今回、イーサンの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)役には、バラエティやドラマなどにも出演しているロックミュージシャンのDAIGOが決定。最初は協力者としてチームに参加するウォーカーだが、ある事件をきっかけに不信感を抱き、イーサンと対立する。DAIGOは「MI! マジでいいの!?って思いました!」と声優としての出演が決まったときの感想を振り返りながら、「気合い入れて頑張ります!」と意気込んでいる。

 イーサンを翻弄する美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)役には、NHK連続テレビ小説『わろてんか』の広瀬アリスが決定。ストーリーの真相に迫る情報を握る謎の暗殺者という以外は全てが秘密に包まれ、類いまれな美しさでターゲットを翻弄し、ナイフを駆使した華麗な暗殺術を駆使するという役どころだ。広瀬は「完全に一視聴者として観ていたので、今回のお話を聞いてびっくりしました」と率直な感想を語り、「カッコよく女性らしく演じたいです」とコメントしている。

DAIGO コメント

 声優としての出演が決まった感想

MI! マジでいいの!?って思いました! 世界的名作シリーズの『ミッション:インポッシブル』に出演できるなんて光栄です! 気合い入れて頑張ります!

イーサン・ハントのライバル、ウォーカーを演じる意気込み

まだ観てないので、詳しくは言えませんが、ファンの方もたくさん多い作品で洋画のアフレコは本当に難しいのでとにかく映画の邪魔だけはしないよう、しっかり役に入り込んで取り組みたいと思います!

『ミッション:インポッシブル』シリーズで好きなところ

やっぱりイーサン・ハントですね! 憧れの存在です。そのライバルを演じられるなんて最高です! 納得の行くまでしっかりやりたいと思います!

広瀬アリス コメント

声優としての出演が決まった感想

少し前に新作が今年公開します!というのをテレビでみていて、「あーまたやるんだぁ楽しみだなぁ」なんて思っていて、完全に一視聴者として観ていたので、今回のお話を聞いてびっくりしました。

美しすぎる女暗殺者ホワイト・ウィドウ役を演じる意気込み

女暗殺者めちゃくちゃかっこいいですよね。(笑)
いつも映画を観るときに、かっこいいなと思うキャラクターはこういうのが多かったりしていたので、カッコよく女性らしく演じたいです。

『ミッション:インポッシブル』シリーズで好きなところ

『ミッション:インポッシブル』の中で変装した顔のマスクを剥がすシーンがよく登場しますが、毎回それでまんまと騙されるんです(笑)うぉぉぉぉぉ痺れる〜〜〜ってなって、スカッとした気持ちで終わります。笑

■公開情報
『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
8月3日(金)より全国公開
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセットほか
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
製作:J・J・エイブラムス、トム・クルーズ
配給:東和ピクチャーズ
(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
公式サイト:http://missionimpossible.jp/

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