映画最新記事

邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題

邦画“日本語字幕つき上映”のメリットと課題ーー『シン・ゴジラ』『君の名は。』の実績から考える

東京は立川にある独立系シネコン、【極上爆音上映】で知られる“シネマシティ”の企画担当遠山がシネコンの仕事を紹介したり、映画館の未…

モルモット吉田の『怒り』評

映画『怒り』は妻夫木聡らの実力をいかに引き出したか? 演出と編集の見事さを読む

素性の知れない人間が身近にいることに、人はどれだけ敏感だろうか。  存命していれば今年、生誕80年を迎える映画監督・若松孝二(…

サエキけんぞうの『ザ・ビートルズ』評

サエキけんぞうの『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEKーThe Touring Years』評:映画の主役は4人ではなく、全世界のファン

ビートルズは、デビューから1970年の解散、2016年の現在に至るまで未だに前人未踏の最前線を歩み続けている、そう感じさせる快作…

相田冬二の『オーバー・フェンス』評

オダギリジョーは“声”で観客の感覚を変化させる 『オーバー・フェンス』で演じる“半開き”の魅力

ダイアローグがモノローグのように聞こえてくる。オダギリジョーは台詞をそんなふうに発声することができる特別な俳優だ。  つまり、だ…

ジェレミー・アイアンズ インタビュー

「ハリウッド大作も今回の作品も違いはない」名優ジェレミー・アイアンズが語る、新作『ある天文学者の恋文』と自身の映画観

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ハイ・ライズ』『栄光のランナー 1936ベルリン』ーー今年に入ってすでに…

注目の個性派ミュージシャン俳優たち

浜野謙太、志磨遼平、石崎ひゅーい……個性が光る! 注目のミュージシャン俳優たち

福山雅治、星野源、ピエール瀧など、俳優業と音楽活動を両立しているアーティストは少なくない。また、最近では『トイレのピエタ』で主演…

平手&長濱、『徳山大五郎』に見る演技の上達

欅坂46・平手友梨奈&長濱ねる、演技上達の鍵を握るのは嶋田久作? 『徳山大五郎』での成長を見る

嶋田久作といえば、『帝都物語』で演じた加藤保憲の強烈すぎるインパクトが未だに消えない、日本を代表する個性派俳優だ。名バイプレーヤ…

『スーサイド・スクワッド』悪人の描き方

『スーサイド・スクワッド』が悪役たちを“人間らしく”描いた理由ーーデヴィッド・エアーの真意は?

経済の中心地で映画の街として名高いロサンゼルスに、強盗や殺人、売春・麻薬ビジネスなどがはびこる「全米で最も危険」と呼ばれている地…

『誰かの木琴』で常盤貴子が演じる狂気

ストーカーが怪物として描かれない怖さーー『だれかの木琴』で常盤貴子が演じる狂気

「なにが起こったんだろう、あのひとに」。あまりに映画の核心を突く独白に思わず口元が緩みそうになるが、美容師の海斗(池松壮亮)にと…

『君の名は。』の出会いは“運命”か

『君の名は。』の出会いは“運命”と呼べるのかーー設定と展開から考える、物語のはじまり

ボーイ・ミーツ・ガールに“運命”などありえない。  ケイト・ベッキンセイルとジョン・キューザックがニューヨークのデパートでお互い…

山下敦弘と李相日の15年(中編)

山下敦弘と李相日の“奇妙な一致”ーー両監督の15年から探る、日本映画の分岐点(中編)

新作『オーバー・フェンス』『怒り』が奇しくも同日に公開される山下敦弘と李相日は、2001年にそろって監督デビューするとすぐさま高…

『SING/シング』プレミアにキャスト集結

『SING/シング』プレミアイベントにマシュー・マコノヒーやスカーレット・ヨハンソンら集結

『ペット』に続く、ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのタッグ作『SING/シング』のプレミア上映が、…

サエキけんぞうの『君の名は。』評

サエキけんぞうの『君の名は。』評:アニメだから表現できた、人物と都市描写の“快感”

『あまちゃん』以来、NHKの朝ドラを見る習慣がついてしまった。『ごちそうさん』『花子とアン』からは、明治~大正~昭和の舞台が多く…

欅坂46菅井友香『徳山大五郎』で個性発揮

欅坂46・菅井友香の“お金持ちお嬢様キャラ”はどう活きる? 『徳山大五郎』で際立つ個性を考察

“菅井友香=お金持ちのお嬢様”というキャラクターは、もう欅坂46結成当初から揺るがないイメージである。『欅って、書けない?』での…

“団地映画”としての『アスファルト』の魅力

フランスの“団地”を舞台にした、新たな群像劇ーー『アスファルト』が物語る日常の奇跡

この不思議なタイトルのフランス映画は、ひんやりとした透明感に満ちていて、どことなくおかしくて、じんわりと優しい。まるで心の湖にひ…