『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』新キャスト発表 B・デル・トロら実力派キャストが並ぶ

『SW』エピソード8新キャスト発表

※写真は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』より

『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』撮影風景

 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の続編として、2月15日からイギリスのパインウッド・スタジオで撮影が開始された『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』に、新たなキャストとしてベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、ケリー・マリー・トランが出演することが決定。あわせて、撮影風景を収めた映像も到着した。

 今回発表されたキャストの役どころは明かされていないが、アカデミー賞俳優のベニチオ・デル・トロ、『ランブリング・ローズ』(91)でアカデミー賞にノミネートされたローラ・ダーンと、いずれも実力派の役者だ。また、新人のケリー・マリー・トランも発表され、彼らがどのような役どころを担い、新たなるストーリーを紡いでいくのか期待が高まっている。

 前作に引き続き、ヒロイン レイ(デイジー・リドリー)、ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、ダース・ベイダーを受継ぐ存在カイロ・レン(アダム・ドライバー)、レジスタンスのNo.1パイロット ポー(オスカー・アイザック)、最後のジェダイ ルーク(マーク・ハミル)、レジスタンスのリーダーでルークの妹 レイア(キャリー・フィッシャー)、おしゃべりなドロイド C-3PO(アンソニー・ダニエルズ)らの出演も決定している。
 
 最新作『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』の製作総指揮を務めるのは、J.J.エイブラムス、ジェイソン・マクガトラン、トム・カーノウスキーの3名。製作はキャスリーン・ケネディとラム・バーグマンが担当し、監督・脚本はライアン・ジョンソンが務める。

 制作クルーとして参加するのは、スティーヴ・イェドリン(撮影監督)、ボブ・ダクセイ(編集)、リック・ハインリクス(プロダクション・デザイナー)、ピーター・スウォーズ・キング(ヘアー&メイクアップ・デザイナー)、メアリー・ヴァーニュー(USキャスティング・ディレクター)ら業界の第一線で活躍する面々。前作に引き続いて、ピッパ・アンダーソン(共同プロデューサー、VPポスト・プロダクション)、ニール・スキャンラン(クリーチャー&ドロイドFXクリエイティブ・スーパーバイザー)、マイケル・カプラン(衣装デザイナー)、ジェイミー・ウィルキンソン(プロップ・マスター)、クリス・コーボールド(SFXスーパーバイザー)、ロブ・インチ(スタント・コーディネーター)、ベン・モリス(VFXスーパーバイザー)、ニナ・ゴールド(UKキャスティング・ディレクター)らの名前も並んでいる。

■公開情報
『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』
2017年全国ロードショー予定(2017年12月15日全米公開予定)
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(c) 2016 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる