大人気スクイーズ『うんちーず』のオンライン脱出ゲームも!? 『宝島社トイズ』が『TOKYOおもちゃショー2026』出展

TOKYOおもちゃショー2026『宝島社トイズ』

 宝島社の玩具ブランド『宝島社トイズ』が、8月27日から30日にかけて東京ビッグサイトで開催されている国内最大級の玩具業界見本市『TOKYOおもちゃショー2026』へ、昨年に続いて2年連続で出展した。

 ブランドの本格始動からわずか1年で、全商品の累計発行部数が500万部を突破した破竹の勢いを見せる『宝島社トイズ』。今回の出展では、その主力商品のパックガチャアイテムを一挙に展示。『キティちゃん』や『ミニオンズ』『にゃんこ大戦争』などの人気キャラクターアイテムと並んで存在感を発揮しているのが、恐竜やサメなどの『最強生物』や、スイーツのスクイーズといったオリジナリティあふれるアイテムたち。

 なかでも人気シリーズとなっている、うんちの形をしたスクイーズ『うんちーず』が、『Roblox(ロブロックス)』でオンライン脱出ゲームになって登場! 『うんちーずたちを救え! 最強生物から逃げるゲーム』と題した新たなゲームの概要動画も会場ブース内で初公開された。そんな次々と新たなワクワクを生み出し続けている「宝島社トイズ」の今とこれからについて、ブランド開発局 局長の清水弘一に聞いた。

※Roblox=世界中のユーザーが自分でゲームを作ったり、他の人が作ったゲームを遊んだりできるオンラインゲーミングプラットフォーム

大人が与えようとするおもちゃではなく、子どもが欲しいと思うものを作る

――ブランド立ち上げからわずか1年で500万部突破おめでとうございます! これほど多くの方に支持されている理由は何だと思われますか?

清水弘一(以下、清水):ありがとうございます。やっぱりまずは「パックガチャ」という名のとおり、“ガチャ”の持つ「何が出るかわからない」ドキドキ感を提供できたところだと思います。購入することそのものがアミューズメントになっている。でも、その反面、欲しいと思っていたものが出ないときのガッカリ感もつきものです。我々としては、そのガッカリ感を極力なくそうとも考えているんです。

 たとえば、この黄色いカエルが欲しかったのに、開けてみたら茶色いカエルが出ちゃった。でも、この茶色のカエルが叩くと光るとしたら……? 欲しいものとは違っても、「こっちもカッコいいじゃん!」と思えるんじゃないでしょうか。ほかにもレアなカラーや温度で色が変わるものを入れて、ハズレを感じさせない工夫をすることで、満足度の高い商品になってくれたのではないかと考えています。

――ボックスに掲げられた「アタリ出現率90%」という高確率に笑ってしまいました!

清水:もはやアタリじゃないのを引くほうが難しいくらいですよね(笑)。でも、おもちゃを作り始めて感じたのは、大人の頭で考えた数字とかカテゴリーとかにとらわれるのは良くないってことだったんです。たとえば、恐竜なら恐竜だけでカテゴライズして展開したくなるところを、もう「恐竜!ドラゴン!サメ!ライオン!」って、子どもが強いと思うものを“陸海空”や“架空実在”関係なく全部集めちゃう(笑)。それくらい自由でいいんです。だから、全部アタリ(ハズレなし)でもいいし、どんなジャンルの生物を集めてもいい。大人が与えようとするおもちゃではなく、子どもが欲しいと思うもの。それをこれからも作っていこうと思っています。

――最近では、女の子向けのアイテムも好評で、こちらのスクイーズ『メルぷに』はなかなか買えないと話題になっていましたね。

清水:おかげさまで売り切れ・完売の連絡が相次いでいます。女の子向けの商品は、男の子向けの商品と比べると、さらに年齢層を問わず多くのお客様が手にとってくださるように感じています。その分、クオリティにもかなりこだわっていて、この『メルぷに』もジッパーの上から感触を楽しめるだけじゃなく、ジッパーを開けて直接触ったり、苺を移動させたりといろいろな楽しみ方ができるようにもしているんです。

――今回の出展では『うんちーず』がオンラインゲームになった動画も公開されました。

清水:『Roblox』のなかで、最強生物たちから逃げつつ『うんちーず』を助けていくというゲームです。つまり、このゲームに登場するのはみんなパックガチャのアイテムたちなんです(笑)。映画やゲームのキャラクターがおもちゃになることはよくありますが、これはその逆。実在するおもちゃからゲームを生み出しました。助けた『うんちーず』たちを引き連れて歩くこともできますし、自分のアバターの頭に乗せることもできます。『Roblox』を知っている人からしたら『うんちーず』との新しい出会いにもなるし、『うんちーず』を知っている人からすると『Roblox』を知るきっかけになる。そんな双方で送客し合うことで楽しみが広がる機会を作れると思っています。ゲームは10月30日配信予定で、それ以降のパッケージにはゲームへ案内するQRコードをプリントした小冊子を付けていきますので、ぜひ楽しんでいただきたいですね。

――書店やコンビニ、ディスカウントショップ以外にも、最近では水族館などでも取り扱いが広がっているという『宝島社トイズ』ですが、最後に、今後の展望について教えてください。

清水:おかげさまで、ブランド本格始動から1年で500万部を突破して、来年には「1000万部!?」なんて夢みたいなことを言っていましたが、それが夢ではなく、本当にちゃんとした目標として見えてくる勢いになっています。なので、次の挑戦としては、世界を視野に入れて展開していきたいですね。我々はもともと出版社なので、小説などを海外に展開させていった実績もあります。でも、小説に比べて、おもちゃのほうが言語の壁を軽く飛び越えていくと思うんですよ。だって、うんちは日本の子どもたちだけでなく、世界の子どもたちが面白がるものですから(笑)。『Roblox』も世界配信をしていきますし、これからもっと多くの国で『宝島社トイズ』のおもちゃを手に取ってもらえるように、より子どもたちの視線に立ってワクワクとドキドキを届けていきたいと思います!

■関連情報
宝島社トイズ特集
https://tkj.jp/goods/takarajimasyatoys

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