パンク/ハードコアは何を伝えてきたのか? ISHIYAがその“思想”を紐解く『異次元の常識』刊行

ISHIYA『異次元の常識』刊行

 DEATH SIDE、FORWARDのヴォーカリスト・ISHIYAによる書籍『異次元の常識──パンク/ハードコアの思想とメッセージ』が、6月5日にPヴァインより刊行される。

 本書は、40年以上にわたり日本のハードコア・シーンの先頭で活動を続けるISHIYAが、差別や戦争への抗議、ヴィーガニズムと動物解放の精神など、パンク/ハードコアが訴えてきた様々なメッセージとその思想を解説する。

 音楽雑誌「Rooftop」の連載からセレクトしたコラムや書き下ろしに加え、海外アーティスト6名にその「思想」を訊ねた長文インタビューも収録。ペニー・リンボー(元CRASS)、デイヴ・ディクター(MDC)、ディック・ルーカス(SUBHUMANS/CITIZEN FISH/CULTURE SHOCK)、ブライ・ドゥーム(DOOM)、チョーチョー(THE REBEL RIOT)、ボブ・オーティス(DROPDEAD)が名を連ねる。

 ISHIYAは、10代から社会をドロップアウトした視点での執筆活動も行っており、著書に『関西ハードコア』(ロフトブックス/東京キララ社)、『ISHIYA私観 ジャパニーズ・ハードコア30年史』、『右手を失くしたカリスマ MASAMI伝』、『Laugh Til You Die 笑って死ねたら最高さ!』、『BRUO/ノイズ』(それぞれblueprint)、『静岡ハードコア』(東京キララ社)がある。

■ISHIYA コメント

「ひとつ俺たちの重要な「常識」を教えよう。俺たちは愛に基づいて生きているだけなんだ。愛のない世界へ中指を立てているだけなんだ。おかしなことをおかしいと言っているだけなんだ。そこには世の中の「常識」とはまったく違う、愛に基づいた異次元の「常識」が拡がっている。」(本書「前書きにかえて」より)

■書誌情報
『異次元の常識──パンク/ハードコアの思想とメッセージ』
著者:ISHIYA
価格:2,750円(税込)
発売日:2026年6月5日
発行:Pヴァイン
発売:日販アイ・ピー・エス
公式HP:https://www.ele-king.net/books/012252/

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