「胸がざわざわした」城月菜央も注目 青春狂愛ミステリー『愛した人を調べないでください』刊行

『愛した人を調べないでください』登場

 三浦晴海の小説『愛した人を調べないでください』が、4月22日に双葉社より発売された。

 本作は、十五年前のダム底で後輩の遺体が発見された事件をきっかけに、「剥きだしのエゴ」と「人間関係の恐怖」を描いた青春狂愛ミステリー。大学生の小塚咲月がサークル仲間とキャンプに訪れたダムで、後輩・楓のものと思われる頭部と胴体が切断された死体が発見される。犯人が特定されないまま殺害現場は再び水底に沈むが、15年後の夏に事件は再び動き出し悲惨すぎる真実が明るみになるーー。

 あわせて、作品を擬似体験できる特設検索サイトも公開された。書籍の帯をめくった場所にある二次元コード、もしくは特設サイトのURLから閲覧できる。検索したときに表示されるのは、事件と関わりのある人物かもしれない……という仕掛け。ちなみに、「利用に際し、端末不良・故障・不具合および体調不良などが発生したとしても、そのすべての責任を弊社は負いません。すべて自己責任で閲覧ください。」との注意事項が添えられている。

 また、アイドルグループ・高嶺のなでしこの城月菜央も感想コメントを寄せている。

■特設サイト:https://fr.futabasha.co.jp/special/shirabenaide/
※ Wi-Fi 等での閲覧を推奨。
※注意:本コンテンツは、予告なく内容変更および中断される可能性がある。利用に際し、端末不良・故障・不具合および体調不良などが発生した場合については、自己責任での閲覧となる。

■コメント

三浦晴海(著者)

あなたは、誰かを好きになったことがありますか? その恋が叶わなかったことはありますか? どうしてうまくいかなかったのだろうと、思い悩んだことはありますか? 納得できても、できなくても、人生は続いていきます。だけど想像してみてください。もしもあの日の失恋に、あなたがまったく気づかなかった別の理由があったとしたら? これはそんなお話です。そして、振り返るべきではなかったお話です。

城月菜央(高嶺のなでしこ)

「思い出」がじわじわ人を追い詰める感じが読んでいて胸がざわざわした。後悔が冷たく残る作品。

■三浦晴海 プロフィール
WEB小説投稿サイトでの発表作品が話題を呼びデビュー。ホラー作品を怖がりながら書く。著作に『屍介護』『歪つ火』『廃校教師』(角川ホラー文庫)『なぜ「あしか汁」のことを話してはいけないのか』(宝島社)などがある。現代ホラー界の注目作家。

■書誌情報
『愛した人を調べないでください』
著者   :三浦晴海
写真   :遠藤宏・双葉社
価格   :1,650円(税込)
発売日  :2026年4月22日
出版社  :双葉社

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