お遍路をめぐる40日間・約1200km出会いの旅を描いた漫画『四国お遍路まんきつすれちがい旅』

しまたけひとによる『四国お遍路まんきつすれちがい旅』(竹書房)が12月18日(木)に発売された。
雑誌「本当にあった愉快な話」で連載されている作品、『四国お遍路まんきつすれちがい旅』。お遍路にかかる費用・装備のそろえ方・マナー・おすすめの季節なども紹介し、お遍路入門ガイドとしても適している。明屋書店、宮脇書店で購入するとオリジナルペーパーがプレゼントされる。
ご利益倍層といわれる逆回りでお遍路にチャレンジ!四国八十八か所・修行の道、「お金をたかる詐欺遍路」「不登校の甥を連れて遍路」「奥さんの供養で遍路」…などなど、いろいろな出会いありました。「朝6時からスタートし、毎日30~40kmをひたすら歩きます。当初は『きつい!帰りたい!』と愚痴りましたが、心と体が慣れてくると歩ける『健康』40日間旅ができる『お金』長時間家を空けていられる『環境』。(育児や介護などがあると難しいです)この3つが揃った恵まれている自分の状況に感謝できるようになりました」(マンガ本文より)
しまたけひと
東京都出身、在住。
既刊作品に、お遍路で出会った人々とのエピソードをまとめた「アルキヘンロズカン」上下巻(双葉社)のほか、「敗走記」(講談社)、「みちのくに みちつくる」前後編(双葉社)、愛犬との17年の暮らしをつづった「ゆう太のこと」(双葉社)。そして前作「怪談奇談まみれの四国お遍路」(竹書房)などがある。
■書誌情報
『四国お遍路まんきつすれちがい旅』
著者:しまたけひと
価格:1,430円(税込)
発売日:2025年12月18日
出版社:竹書房






















