新連載、青春バンド漫画『鳴るさんだぁ』開始 東リべ作者、和久井健から応援イラストも
『鳴るさんだぁ』が2025年10月18日（土）から講談社の「少年マガジン公式無料漫画アプリ マガジンポケット」にて新連載として開始される。
本作は、『東京卍リベンジャーズ』の和久井健の元アシスタントとして知られる北村イサキによる初の長期連載作品で、音楽と青春をテーマに描かれるバンド漫画となっている。
新連載の発表にあわせて、和久井健から応援イラストが公開された。イラストには、『東京卍リベンジャーズ』の人気キャラクター・マイキーがギターを手にし、『鳴るさんだぁ』の主人公・鳴呼美雷（なるこみらい）と並ぶ姿が描かれている。そこには「連載おめでとうユータ！」という直筆メッセージも添えられており、師弟関係を超えた深い絆を感じさせるものとなっている。
『鳴るさんだぁ』は、音楽に情熱を注ぐ若者たちの葛藤と成長を描く群像劇。タイトルの“鳴る”という言葉には、音楽だけでなく、登場人物たちの心が共鳴し合うという意味も込められているという。作風は、リアルな人間模様や繊細な心理描写に定評のある北村ならではのもの。激しいライブシーンや、楽曲を通して交錯する登場人物たちの思いなど、青春漫画の新たな形を提示する作品となりそうだ。
『東京卍リベンジャーズ』の流れを汲むクリエイティブな血脈と、新世代の感性が融合した『鳴るさんだぁ』。連載開始を目前にSNS上でも期待の声が高まっており、マガポケの新たな看板作品となるか注目が集まっている。
あらすじ
『鳴るさんだぁ』／北村イサキ
底辺シンガーの“鳴り上がり”伝説！
「メッセージ性」？「自分らしさ」？眠てぇことは、売れてから言え！！！プロ志望の女子大生シンガー・鳴呼美雷（なるこみらい）はある日、悪口が上手すぎる謎の女・涙田雨（なみだあめ）と出会う。容赦ない批評に凹む美雷だったが、なんだか涙田の発言は的を射ている気がして…？ガッツだけが取り柄の少女が＜最強の鬼教官＞とタッグを組む時、音楽業界に稲妻が走る！綺麗事0泥臭さ100のスパークル・ストーリー、開幕！！
