ルポライターが西川口駅前のウイークリー・マンションを拠点に取材 石神賢介『おどろきの「クルド人問題」』刊行

石神賢介『おどろきの「クルド人問題」』(新潮社)が8月20日に発売された。
【写真】えっ!? トラックが僕を追って来る!『おどろきの「クルド人問題」』
7月の参議院選挙でも大きな争点となり、関心が高まる一方の「外国人問題」。その象徴とも言えるのが、埼玉県川口市の「クルド人問題」なのだという。住民との軋轢が伝えられる一方で、不安や反発の声をあげる人たちに対して「差別主義者」「ヘイト」といった批判を口にする人もーー。
本書は著者・石神賢介が西川口駅前のウイークリー・マンションを拠点に取材を進めた日々の記録。現地で日常生活を送りながら取材を進めて、見えてきたものとは。
■著者紹介
石神賢介(いしがみ・けんすけ)
1962(昭和37)年生まれ。大学卒業後、雑誌・書籍の編集者を経てライターに。人物ルポルタージュからスポーツ、音楽、文学まで幅広いジャンルを手がける。三十代のときに一度結婚したが離婚。著書に四十代のときの婚活体験をまとめた『婚活したらすごかった』など。
■書誌情報
『おどろきの「クルド人問題」』
著者:石神賢介
価格:980円(税込)
発売日:2025年8月20日
出版社:新潮社






















