【漫画】一風変わったマラソン大会で町を元気に? 人とのつながりに心温まる『持って行ってよマラソン』

【漫画】一風変わったマラソンで町を元気に

 私たちの生活は人と人とのつながりで回っているが、それを意識しないと気づくことは難しい。Xに3月中旬に投稿された『どうせ走るんならついでにコレ、アイツに持って行ってよマラソン』を読むと、人とのつながりを感じられ、ついつい誰かに手を差し伸べたくなる作品だ。

 矢嶋はある日、となり町に住む人に物品と真心を届けたうえでゴールを目指すという、町民が企画したマラソン大会「どうせ走るんならついでにコレ、アイツに持って行ってよマラソン」に参加する。矢嶋は中年男性の山井からシャケを持って行くことを頼まれ、汗をびっしりかきながらとなり町を目指す――。

 シュールさがありながらも、人の温もりが詰まった本作をどのように描いたのかなど、作者のヒロ・コトブキさん(@kotobuki_hiroju)に話しを聞いた。(望月悠木)

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『どうせ走るんならついでにコレ、アイツに持って行ってよマラソン』(ヒロ・コトブキ)

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