文庫版『街とその不確かな壁』上下巻発売記念!「村上春樹オリジナルサコッシュ」プレゼントキャンペーン開催  

「村上春樹オリジナルサコッシュ」キャンペーン

 『街とその不確かな壁』文庫版の発売を記念し、電子書籍ストアhonto限定で「村上春樹オリジナルサコッシュ」のプレゼントキャンペーンが開催されている。

 本キャンペーンでは「村上春樹オリジナルサコッシュ」(提供/新潮社)を抽選で5名にプレゼント。本キャンペーンの実施期間中(4月23日~5月6日)に、電子書籍ストアhontoにて下記電子書籍の購入条件を達成された方が抽選対象となる。

■作品紹介
・『街とその不確かな壁(上)(新潮文庫)』
十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す――それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。〈古い夢〉が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。

・『街とその不確かな壁(下)(新潮文庫)』
図書館のほの暗い館長室で、「私」は子易さんに問いかける。孤独や悲しみ、“街”や“影”について……。そんなある日、「私」の前に不思議な少年があらわれる。イエロー・サブマリンの絵のついたヨットパーカを着て、図書館のあらゆる本を読み尽くす少年。彼は自ら描いた“街”の地図を携え、影を棄てて壁の内側に入りたいと言う――二つの世界を往還する物語がふたたび動き出す。

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