『名探偵コナン』毛利小五郎は類まれなる才能の持ち主? 警察時代に見せていた最強エピソード

『名探偵コナン』毛利小五郎も強かった?

毛利小五郎の最強伝説といえば

 さらに注目すべきは、小五郎が銃の扱いにも長けているという事実だ。これについては、スピンオフ漫画『名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story』の第2話で驚くべき情報が明かされていた。

 同エピソードでは、警視庁警察学校に通っていた頃の降谷零(安室透)が射撃訓練を行うことに。すでに類まれなる才能を開花させていた彼は、標的のほぼ中心に5発すべてをヒットさせる。

 しかしそれを見た鬼塚教官は、「上には上がいる事を覚えておけ!」と天狗になることをいさめると、最初の試射で20発全弾をド真ん中に的中させた“天才”がいたことを教えるのだった。

  何を隠そう、その伝説的な人物こそが警察時代の小五郎だ。超エリートの安室を凌駕するほどの腕前となれば、作中トップクラスということになるだろう。

 また1998年に公開された劇場アニメ『名探偵コナン 14番目の標的』でも、小五郎の銃の腕前が証明されていた。かつて妻の妃英理が人質にとられた際、常人離れした命中精度の射撃と判断力によって、その命を救っていたのだ。

 実は迷探偵どころか、誰よりも頼れる男だった毛利小五郎。「名探偵コナン 隻眼の残像」をはじめ今後も大活躍する姿を見せてほしいところだ。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる