2025.02.27 12:22

累計30万部突破「角川まんが学習シリーズ」から『のびーる理科』が2冊同時発売

文＝リアルサウンドブック編集部

　累計30万部突破の人気シリーズ「角川まんが学習シリーズ」から『のびーる理科生物植物・動物・人体』および『のびーる理科化学空気と水・燃焼・水溶液・気体』が、2025年2月27日に同時発売された。

　角川まんが学習シリーズは、「まんがで楽しく学ぶ」をコンセプトに小学生に向けて立ち上げた学習まんがシリーズ。「のびーる理科」は、小学生に大人気の学習まんがシリーズ「どっちが強い!?」とコラボレーションした理科学習漫画。『のびーる理科天体と気象地球・宇宙・天気・自然』では理科（地学）の学習内容をたっぷり解説。　『のびーる理科エネルギー音・光・電気・力』では難しい理科（物理）が爆笑まんがで学べる内容となっている。

　本書は、理科の学習に必要な「なぜ？」を楽しいまんがで解説。写真や図を多数収録し、理解を深める構成となっており、各章末にはまとめとチャレンジ問題を掲載。逆引き索引で知りたい情報を簡単に探すことができる。

　『のびーる理科化学空気と水・燃焼・水溶液・気体』では、おもしろいストーリーのまんがの中で身近な例を豊富に取り扱うことで、化学について楽しく学べる本となっており、ちょっと難しいと思われがちなテーマでも、イメージしやすい図解を用いてわかりやすく解説。クイズやコラムもあり、楽しんで読み進めるうちに理科（化学）が好きになる一冊だ。

　『のびーる理科生物植物・動物・人体』は、緑豊かな公園や動物園などをめぐりながら、魅力的なキャラクターたちと一緒に、生き物について楽しく学べるストーリー。まんがを読み進めるうちに、植物や動物の体のつくりやはたらき、生き物と地球との深いつながりなど、理科（生物）の学習内容が自然と身につくようになっている。まんがの中には160点以上の写真を掲載されており、植物や動物の秘密を実際の写真で見ながら学べるので、興味をもって楽しく読むことができる。

　本書の監修を手がけた小川眞士は、小川理科研究所主宰／森上教育研究所客員研究員。本書の発売に際して「理科の学習は観察や体験を通して理科的な考え方を身につけることが必要です。知識を覚えるのではなく、何故だろう、何故かしらと考える力を養うことが大切です。この「のびーる理科」は写真や具体的な例を豊富に使い身近な理科を取り上げています。読んで楽しいまんがとていねいな解説で何度もくり返して読んでいるうちに理解も深まり理科に興味もわいてきます。小学校の新学習指導要領の内容をカバーしながら最近の中学入試の問題にもアプローチする内容となっています。理科が好きになることが理科の学習の第一歩です。」とコメントしている。