身近な虫のすごさをテーマごとに迫る『昆虫のふしぎ発見図鑑 近所の虫のすごさコレクション』

『昆虫のふしぎ発見図鑑』が発売

 『昆虫のふしぎ発見図鑑 近所の虫のすごさコレクション』(山と溪谷社)が、2月14日に発売された。

 本書は、大ベストセラー『イモムシハンドブック』の著者が、身近な昆虫の知られざる姿と驚くべき生きざまの数々を、実物大の写真を中心にグラフィカルに紹介した一冊。

 著者の安田守は、中・高校で理科教員を勤めた後、生きもの写真家に。長野県南部の伊那谷を拠点として、身近な昆虫をはじめとする生きものを撮影し、一般書や児童書をつくっている。主な著書に『イモムシハンドブック』『オトシブミハンドブック』『新訂冬虫夏草ハンドブック』『哺乳類のフィールドサイン観察ガイド』『イモムシの教科書』(文一総合出版)『うまれたよ!モンシロチョウ』『うまれたよ!ナナフシ』『りんごって、どんなくだもの?』(岩崎書店)『ずら~りイモムシならべてみると…』(アリス館)『虫のぬけがら図鑑』(ベレ出版)『ぜんぶわかる!ジャガイモ』(ポプラ社)などがある。

 生きもの写真家の視点で集められた、身近な昆虫のすごいところ、おもしろいところを、「赤ちゃん」「顔」「ふん」「ぬけがら」「擬態」など、さまざまなテーマごとにふんだんに紹介している。本文はすべてルビつきで小学生から読むことができる。

書誌データ

書名:昆虫のふしぎ発見図鑑 近所の虫のすごさコレクション

著者:安田守 
発売日:2025年2月14日
定価:1980円(本体1800円+税10%)
96ページ/AB版/4色刷

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