【2025.1.7 週間漫画ランキング】1月11日アニメ放送開始『SAKAMOTO DAYS』に注目! 今、一番カッコいいアクション漫画

続いて、昨年に続き本ランキング新年初の1位を獲得したのは、芥見下々による『呪術廻戦』30巻(集英社)。同時発売された29巻は2位に、2024年10月に発売の28巻も10位にランクインしている。制作が発表されたアニメ3期「死滅回遊編」の放送日は未だ未定だが、2025年5月30日に「懐玉・玉折」の総集編が劇場版で公開される。完結してなお興奮冷めぬ本作に今後も注目していきたい。
3位は、龍幸伸による『ダンダダン』18巻(集英社)が初登場。2024年10月よりアニメ化され人気が急上昇。特に7話は「神回」「号泣した」など視聴者の反響も凄まじく、Xのトレンドを席巻した。同12月には累計発行部数がアニメ放送前のおよそ2倍の800万部となった。2025年7月からアニメ2期の放送が決まっており、さらなる躍進を見せてくれることだろう。
続く4位はシリーズ累計発行部数1000万部に到達した、あいだいろによる『地縛少年花子くん』23巻(スクウェア・エニックス)。1月12日より放送されるアニメ2期に先立って、YouTubeに公開された30秒CMのコメント欄では「原作知ってる人が見たら感動で涙腺崩壊するわ」や「楽しみすぎて待ちきれない」など歓喜に包まれている。
5位は、原泰久による『キングダム』74巻(集英社)。2024年は実写映画『大将軍の帰還』の大ヒットや累計発行部数1億1000万部突破などいいニュースが多かった。現在のストーリーでは韓との戦いが熾烈に繰り広げられている。2025年ではどんな展開を迎えていくのか楽しみでならない。
飛んで9位は、小林有吾による『アオアシ』38巻(小学館)。作者の小林氏が、2024年12月25日にXにて「まもなく最終回を迎える」と直筆メッセージを投稿し話題に。累計発行部数は2500万部を突破し、プロサッカー選手からも高い評価を受ける本格サッカー漫画として名を馳せている。小さな町から巣立った葦人は、最終回でどんな姿を見せてくれるのかぜひ見届けたい。
※参考:日販「週間ベストセラー」https://www.nippan.co.jp/ranking/weekly/




























