魚がお寿司になるまでを描いた絵本『おすしって どうやって できるの? おいしい おすしずかん』が話題

お寿司ができるまで丸わかりの絵本が話題

 絵本『おすしって どうやって できるの? おいしい おすしずかん』(大泉書店) が発売された。

 本書は、主人公であるネコの大将が、お魚からお寿司になるまでの工程を可愛いイラストで教えてくれる、図鑑えほん。まぐろ、ひらめ、えび、たい、あなご、いか、サーモンなど、丸1匹のお魚を捌いていき、各種様々な工程が描かれている。また回転寿司を彷彿させるような、見てるだけで楽しくなるお寿司の一覧も掲載される。

 本書の監修を手がけたのは、ながさき一生。東京海洋大学の講師で、一般社団法人さかなの会、理事長代表。漁師の家庭に生まれ、東京海洋大学を卒業。築地市場の卸売会社で働いた後、同大学院で修士を取得。2006年「さかなの会」を主宰。2017年に「さかなプロダクション」創業し、子育てにも勤しみながら、食べる魚に関する執筆、セミナー、コンサルティング等を行う。著書に「魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養」(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

  子どもにも大人にも人気のお寿司。可愛いイラストで描かれる、お寿司が出来上がるまでの工程は、お寿司屋さんに行くことが倍楽しくなること間違いなしだ。

書籍情報

おすしって どうやって できるの? おいしい おすしずかん

【発行】大泉書店
【監修】ながさき一生
【絵】 七條初江
【版型】190×182mm
【頁数】48ページ
【本体定価】1,628円(税込)
【ISBN】978-4-278-08716-1
【URL】http://oizumishoten.co.jp/

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