【漫画】開戦前夜の帝都で“鍵屋”が暗躍? 特殊な技術にワクワクする読切漫画『LOCKER』
職人が持つ高い技術を駆使して、権力に立ち向かう……そんなワクワク感のある漫画がXで公開されている。「第11回 ヤングスペリオール新人賞」で努力賞を獲得した『LOCKER』(太平洋戦争開戦前夜の帝都で訳有り鍵屋が暗躍する話)は、凄腕かつクレバーな“鍵屋”の一挙手一投足から目が離せなくなる作品だ。
舞台は昭和13年。腕利きの鍵屋・設楽は、軍にある金庫の鍵を解除することを頼まれる。帝都中の鍵屋が開けられなかった金庫をいとも簡単に解除して見せ、大尉の岡安から感謝される設楽。後日、岡安はそんな設楽の腕を見込んでとある依頼を持ちかける――。
本作を手掛けたのは、主にイラストレーターとして活躍中のヒトミスナガさん(@hitomisunaga)。ハードボイルドな雰囲気も魅力的な本作をどのように描いたのかなど話を聞いた。(望月悠木)