『ONE PIECE』ザラ、マリアンヌ、ショコラって誰の本名? キャラの名前に込められた“深い意味”を考察

『ONE PIECE』キャラの名前の“深い意味”

最終章に入りより盛り上がりを見ているの『ONE PIECE』(ワンピース)。作中には、ニックネームで呼ばれているキャラが多くいる一方で、本名で呼ばれているキャラもいる。中には異名が設定されているキャラもいて、名前の付け方ひとつとっても多種多様なのも特徴的な漫画である。今回そんな『ONE PIECE』の本名や異名など名前について考察してみたい。

ザラ、マリアンヌ、ショコラって誰の名前?

 ザラ、マリアンヌ、ショコラ……。これらはすべて『ONE PIECE』登場キャラの本名なのだがご存知だろうか。「ザラ」はバロックワークス社Mr.1のパートナーであるミス・ダブルフィンガーの本名。またMr.3のパートナー、ミス・ゴールデンウィークの本名は「マリアンヌ」という。そして「ショコラ」はニセ麦わらの一味だった「偽ナミ」の本名だ。

 公式サイトなどを意識して調べないとなかなか知る機会のないキャラたちの本名。さらには本名以外に異名が設定されているキャラも存在する。例えばMr.2・ボン・クレーの本名は「ベンサム」だが、異名は「荒野のベンサム」。Mr.5の本名は「ジェム」で、「国境のジェム」という異名が付いている。ちなみにザラにも「毒グモのザラ」という異名が。

 新世界編でちょっとだけ登場した「ニセ麦わらの一味」にもきちんと本名がある。先ほどご紹介したショコラをはじめとして、偽ルフィは「デマロ・ブラック」、偽ゾロは「マンジャロウ」という名前。偽ロビンは「ココア」、偽ウソップは「マウンブルテン」など飲み物モチーフで統一しているよう?

 ちなみに偽サンジの本名は「ドリップ」。偽チョッパーに至っては「のらギツネ」が本名らしいのだが、名前ではなくただ単に「野生のキツネ」という意味だろう。

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