算数×ホラーで成績アップ? 人気児童書シリーズの著者最新作『とけるとゾッとする こわい算数』発売

『とけるとゾッとする こわい算数』発売

 算数が苦手でも楽しめちゃう、新感覚のナゾトキ算数ホラー『とけるとゾッとする こわい算数』がポプラ社の児童文庫レーベル・ポプラキミノベルより刊行。本作は、「算数」と「こわい話」を組み合わせた、新感覚のショートストーリー集。解きながら、かくされた意味に気づくとゾッとする算数の問題が44問収録されている。

 一見、普通の算数の問題に見えるが……問題を解くうちに、恐ろしい真実が浮かび上がる構成に。裏にかくされた意味と、問題の基本的な解き方も丁寧に解説されている。

 著者は、累計35万部突破の大人気シリーズ「本当はこわい話」(角川つばさ文庫)の小林丸々さん。問題と解説ページに分かれていて、解説では、解き方と一緒に思わぬ真実が明らかになり、どんどん問題を解きたくなる仕組みになっている。

 算数が苦手でも、ストーリーとして楽しめることで、基本的な算数の考え方、解く力も身につく一冊だ。

書籍情報

書名:『とけるとゾッとする こわい算数 ①リンゴは何個もらえるでしょう?』
著者:小林丸々/作 亜樹新/絵
定価:803円(10%税込)

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