大人からも支持される、ちょっとヘンなドリル 『天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ20万部突破

『天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズ20万部突破

 『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズが、9月4日に累計発行部数20万部を突破した。

 年間1万部売れたら大ヒットとされる参考書・ドリルの業界。その中で、発刊から1年4か月で累計発行部数20万部を突破したのが『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル』シリーズだ。「ちょっとやさしめ」「ふつう」の2冊を22年4月に発刊し、「ちょいムズ」を23年4月に発刊して、シリーズ3冊で20万部を突破している。

 このドリルの特長は、頭を使うパズル形式の問題が一冊に100問掲載されているということ。算数っぽい問題と国語っぽい問題が、1見開きごとに交互に繰り返されるのだが、事前の知識はあまり必要ではなく、解いているうちに知識が身につく仕様になっている。

 たとえば、「数合わせパズル」では、複数の四角いワクの中の数の合計が同じになるように、1~7の数字を入れるのだが、これがなかなか頭を使う。慣用句さがしパズルでは、パズルを解きながら5つの慣用句の意味を理解できる。遊んでいるうちに知識がつくという理想的な教材だ。

 通常、ドリルというのは親が子に渡して子どもが一人で取り組むもの。または、親が付き添っていたとしても、親は子どもを“教える側”になる。しかし『ヒマつぶしドリル』はパズル形式になっているため、大人も一緒になって悩むことができる。子どもも親も同じ目線に立って問題に取り組めるから、コミュニケーションツールとしても役に立つ。

 事前知識がなくともできる頭を使うパズルなので、大人たちが脳トレや頭の体操に自分用にやるのもおすすめ。「子どもにやらせてみたい」と「自分でも解いてみたい」……そんな両面から『ヒマつぶしドリル』は大人からも支持されている。

■商品概要
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょっとやさしめ』
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ふつう』
『算数と国語の力がつく 天才!!ヒマつぶしドリル ちょいムズ』
定価:各1,210円(税込)
発売日:
2022年4月21日(木)「ちょっとやさしめ」「ふつう」
2023年4月20日(木)「ちょいムズ」
判型:A5変型判/「ちょっとやさしめ」144ページ、「ふつう」148ページ、「ちょいムズ」148ページ
電子版:あり
ISBN:
9784053054265 「ちょっとやさしめ」
9784053054272 「ふつう」
9784053056368 「ちょいムズ」
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:
https://hon.gakken.jp/book/1130542600 「ちょっとやさしめ」
https://hon.gakken.jp/book/1130542700 「ふつう」
https://hon.gakken.jp/book/1130563600 「ちょいムズ」

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