「手塚治虫 ブラック・ジャック展」展示風景・グッズ情報など追加情報を大公開
2023年10月6日（金）から11月6日（月）まで、東京シティビュー（六本木ヒルズ森タワー52階）にて連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が開催される。
本展は、500点以上の原稿に加え、連載当時の『週刊少年チャンピオン』や1970年代に発行された単行本、200以上のエピソードの直筆原稿が展示される『ブラック・ジャック』史上最大規模の展覧会だ。展示室の詳細や、特設ショップ「崖の上の一軒家」で販売される展覧会グッズ、コラボアフタヌーンティーの概要、本展の東京会場公式ファシリテーター宮田裕章氏が手掛けるトークイベントの詳細など、最新情報を紹介していく。
公式サイト：【東京会場公式サイト】 https://blackjackex.roppongihills.com/
■本展のみどころ 追加情報！
【エントランス】
エントランスに広がる窓面には『ブラック・ジャック』の名ゼリフの数々が浮かび上がり、壮大な空間を演出。昼と夜で様変わりする東京の絶景をバックに、東京シティビューならでは思い出のブラック・ジャックの世界観を味わおう。さらに、ブラック・ジャックとピノコが過ごしたお馴染みの家を再現したフォトスポット「ブラック・ジャック邸」の居間では、キャラクターになりきって記念撮影を楽しむことが可能だ。
【第3室 B・J曼荼羅】
全4室で構成される本展の第3室は、マンガ『ブラック・ジャック』の原稿が壁一面に並ぶ、迫力満点の展示空間だ。ストーリー全体を通してのキャラクター遍歴、高額請求の謎や動物のいのちを扱った作品など、主要なテーマごとに展示される作品の数々から、それぞれのお気に入りのストーリーを見つけてみよう。
■「手塚治虫 ブラック・ジャック展」グッズ
特設ショップ「崖の上の一軒家」では、人気ファッションブランド「glamb」とのコラボレーショングッズから、展覧会会場限定のオリジナルグッズまで、豪華ラインナップが勢揃いする。老若男女が楽しめる様々なジャンルのグッズをぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。
【『ブラック・ジャック』50周年×glambコラボレーションアイテム】
『ブラック・ジャック』50周年を記念し、人気ファッションブランド「glamb」とのコラボレーションが実現！『ブラック・ジャック展』をライブツアーに見立ててデザインした架空のツアーＴシャツや、年代問わず着用いただける『ブラック・ジャック』の世界観を表現したライダースジャケットなど、50周年を記念した特別なコラボレーションアイテムが揃っている。
左：Black Jack Tour T-shirts（黒／白 2色展開、7,920円）
右：Pinoko Tour T-shirts（黒／白 2色展開、7,920円）
左：Black Jack Knit Cap（6,930円）
右：Black Jack Riders JKT（59,400円）
※価格はすべて税込
▼ glamb
2003年、“Grunge for Luxury”をコンセプトにデザイナー古谷完が東京で設立。グランジやロックスタイルを基調とした洋服作りはアーティストやタレントの間にも愛用者が多く、音楽や映画、ドラマといった映像への登場も数多い。
https://www.glamb-lodge.com/
【展覧会オリジナルグッズ（一部）】
東京会場限定のオリジナルグッズも多数用意されている。ファン必見のオリジナルグッズの詳細は展覧会公式サイト（https://blackjackex.roppongihills.com/）にて確認を。
※ 掲載の価格はすべて税込価格
※ 写真はイメージです。実際の商品とは異なる場合がございます。
※ 購入個数制限を設定、変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
・プリントマシュマロ（756円）
ピノコの色々な表情を詰め込んだ可愛いデザインのマシュマロ。
ピノコのおちゃめな顔とマシュマロのぷにぷに素材を一緒にお楽しみください。
・マルチポーチ（2,420円）
POPなピノコ柄で年代問わずどの世代の方でも普段使いしやすいデザインです。中面片側にポケットもあり色々な用途でご使用いただけます。
・大判ハンカチ（全2種、各1,650円）
ブラック・ジャックの名シーンでデザインしたコマ柄と、ピノコの色々な表情、ポーズをあつめたPOPなデザインのピノコ柄の2種類。ハンカチとしての使用はもちろん、お弁当包みや装いにもピッタリです。
・グラス（全2種、各1,650円）
角度によってブラック・ジャックやピノコの様々な表情やデザインを楽しめます。
ペアグラスとしてお使いいただくのもおすすめです。
・キャップ（3,520円）
ピノコの可愛いアッチョンブリケを刺繍でデザインしました。
シンプルなワンポイントデザインで、色々なシチュエーションで着用いただけます。
・スマホポーチ（全2種、各3,850円）
ブラック・ジャック柄はストリートデザインで恰好よく仕上げ、ピノコ柄はピノコに関連するシーンをまとめて可愛すぎないスタイリッシュなデザインに仕上げました。首からかけられる紐付タイプです。
・B５キービジュアルミニポスター（715円）
展覧会のメインビジュアルでデザインした記念ポスター。インテリアとしてもご使用頂けます。
■コラボアフタヌーンティー
『ブラック・ジャック』の人気キャラクター・ピノコをモチーフにしたアフタヌーンティーが期間限定で登場！展覧会会場に隣接するTHE SUN & THE MOON（Restaurant）では、東京会場でしか味わえないオリジナルのコラボレーションメニューが登場する。
ピノコのピンクアフタヌーンティー～BLACK JACK 50th Anniversary～ 6,500円（税込）
提供期間：2023年10月6日(金)～2023年11月6日(月)
ノンアルコールカクテル2種とコーヒー、紅茶、ハーブティー約20種のフリードリンク付き
WEB予約はこちら（https://thesun-themoon.com/moon/reservation/）
THE SUN & THE MOON（Restaurant）六本木ヒルズ森タワー52階
◆期間：2023年10月6日(金)～2023年11月6日(月)
◆営業時間：11:00～22:00
アフタヌーンティーのご提供は11：00～17：00（15：00L.O.）
TEL：03-3470-0052 WEBサイト： https://thesun-themoon.com/moon/
※ 提供メニューは数に限りがございます。品切れの際は何卒ご容赦ください。
※ 実際の商品は写真と異なる場合がございます。
※ 終日サービス料10％を頂戴しております。
※ 窓際のお席は席チャージ2,000円（1テーブル）をいただきます。
※ レストランのみご利用のお客様は別途VIEW CHARGE：500円/1名様を頂戴いたします。 （52・53階への入館券および、スカイデッキ単独券をお持ちの方はかかりません。)
※ 貸切りやイベント、満席の場合はご案内できかねる場合もございますので、事前にご予約いただけますとスムーズにご案内できます。
■「手塚治虫 ブラック・ジャック展」開催記念トークイベント
本展東京会場公式ファシリテーター宮田裕章氏（慶應義塾大学医学部教授）がオーガナイズするスペシャルトークショーを開催。各界のゲストとともに、現代の医療や社会課題にも通ずる『ブラック・ジャック』の本質を読み解く議論を繰り広げる。
第1回 いま命を描くとは～『ブラック・ジャック』が問いかけたこと～
マンガ『ブラック・ジャック』の主人公・間黒男は、天才的な外科技術を持つ医師でありながら、無免許医で、患者に莫大な医療費を請求するというシニカルな側面を持っています。お金と命を天秤にかけ、社会の矛盾を浮き彫りにし、読者にお金より大切なものはなにかを考えさせ、生命の不可思議を問いかけてきました。現代にも通ずる医療や社会課題への本質的な問いを見直し、「いま命を描くとは？」をゲストとともに議論します。
日時：2023年10月5日（木）16：00～17：00
会場：東京シティビュー「手塚治虫 ブラック・ジャック展」会場内（六本木ヒルズ森タワー52F）
登壇者（敬称略）：
申込期間：9月14日(木)～10月4日（水）16：00
詳細サイト：https://www.academyhills.com/seminar/detail/20231005.html
第2回 身体の不思議～『ブラック・ジャック』が問いかけたこと～
マンガ『ブラック・ジャック』では、天才的な外科技術を持つ医師・間黒男が数々の難手術を成功させるストーリーが目立つ一方、身体の神秘、そして「医者はなんのためにあるんだ」と言わしめるほどの過酷な生死の壁にぶつかり苦悩するストーリーも数多くあります。「人間が生き物の生き死にを自由にしようなんておこがましいとは思わんかね・・・」という恩師のセリフには、手塚治虫氏の生命観が凝縮されているのかもしれません。今回、本作を通じて手塚氏が訴えかけたかった「身体の不思議」について、議論します。
日時：2023年10月11日（水）19：00～20：30
会場：東京シティビュー「手塚治虫 ブラック・ジャック展」会場内（六本木ヒルズ森タワー52F）
登壇者（敬称略）：
申込期間：9月14日(木)～10月10日（火）16：00
詳細サイト：https://www.academyhills.com/seminar/detail/20231011.html
