マカロニえんぴつ高野賢也、『ぼっち・ざ・ろっく！』のピックを愛用？　作者も「ぼっちちゃんも光栄」と反応

　人気バンド・マカロニえんぴつのベーシスト高野賢也が9月7日、アニメ化で大ブレイクを果たした漫画『ぼっち・ざ・ろっく！』（ぼざろ）の主人公、“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりが描かれたピックの写真をX（旧Twitter）にアップ。同作の作者・はまじあきが「マカえん高野さんに顎削ってもらえるならぼっちちゃんも光栄や､､､」と反応し、反響を呼んでいる。

マカえん高野さんに顎削ってもらえるならぼっちちゃんも光栄や､､､ https://t.co/nQYUtXgdjM

— はまじあき🎸ぼざろ最新6巻発売中📖 (@hamazi__) September 10, 2023

 『ぼっち・ざ・ろっく！』はコミュニケーションが苦手な“ギターヒーロー”である後藤ひとりが、四苦八苦しながらもバンド活動を通じて成長していく物語。ガールズバンドを描いたヒット作に『けいおん！』があるが、『ぼざろ』は軽音部や文化祭のような学校行事というより、ライブハウスを拠点とするバンドの姿を描いており、“バンドあるある”や自虐テイストの“ぼっちネタ”を含め、業界にもファン層を広げている。

　人気アニメ『ポプテピピック』のピックも同時にアップしていることからもわかるように、高野賢也は大のアニメ好きとして知られる。アニメソングにも造詣が深く、各メディアのアニソン企画にも精力的に参加してきた。そんな高野『ぼっち・ざ・ろっく！』に反応しないわけがない。

　マカロニえんぴつと『ぼっち・ざ・ろっく！』といえば、ギターの田辺由明が、SAKANAMONが手がけた劇中に登場する「結束バンド」の楽曲「光の中へ」のセルフカバーバージョンに参加したことが話題になった。

　キャッチーでエモーショナルなマカロニえんぴつの楽曲は『ぼっち・ざ・ろっく！』の世界観にもハマりそうな気がするが、アニメ第2期に期待する声が高まるなかで、本格的に楽曲提供する日は来るのか。楽しみにしたいところだ。