初代仮面ライダーから最新のガッチャードまで大集合した 「完全超百科」は大人も楽しめる内容に
仮面ライダー1号がテレビに登場して大旋風を巻き起こしたのが、半世紀以上前の1971年。その人気は衰えることがなく、『仮面ライダーギーツ』、そして9月3日からスタートする新番組『仮面ライダーガッチャード』と、新しい仮面ライダーが続々と大活躍している。
そんな仮面ライダーたちを一冊の本にまとめたのが、9月4日発売の『テレビマガジン デラックス263 決定版 全仮面ライダー 完全超百科 増補改訂』(定価2750円〈税込み〉)。正義や悪の仮面ライダー300人以上の、全形態を収録している。仮面ライダーといっしょにテレビの前で悪と戦った全世代に読んでほしい一冊だ。
【写真】全世代に大人気・全仮面ライダーが大集合した中面をみる
ひとつの番組に登場する仮面ライダーは一人ではない。かつての『仮面ライダー』では仮面ライダー1号と2号がダブルライダーとして活躍したが、『仮面ライダーセイバー』(2020年)では10人の正義の仮面ライダーが悪を討つために剣をふるう。
「正義の」と前述したが、悪の側にも仮面ライダーはいる。『仮面ライダーBLACK』(1987年)で登場した悪の仮面ライダー、シャドームーンはそのクールなかっこよさから大人気となり、2022年の新作配信版では仮面ライダーBLACK SUNと並んで、W主役ともいえる活躍をしていた。
その伝統を引き継ぎ、『仮面ライダーゼロワン』(2019年)では悪の仮面ライダーがテレビだけで5人登場し、正義の仮面ライダーと戦ったり、戦いの中で正義の心に目覚めたりと、ドラマを盛り上げてくれた。
そして、敵の力が強大になっていくとともに、仮面ライダーもさまざまなパワーアップをしたり、いろいろな形態をとって戦うようになっていく。『仮面ライダーBLACK RX』(1988年)でロボライダーとバイオライダーという2つの形態をとれるようになった仮面ライダーだが、『仮面ライダービルド』(2017年)ではなんと40もの形態をとって戦う。
さらにその活躍の場はテレビにとどまらず、映画や配信でも新作が作られ、そこにも新登場の正義や悪の仮面ライダーや、オリジナルの新形態が奮闘するのだ。
ぜひ本書でそんな仮面ライダーたちをチェックしてみよう。
【商品概要】
『テレビマガジン デラックス263 決定版 全仮面ライダー 完全超百科 増補改訂』
定価:2750円(税込)
体裁:AB判 180ページ(カバーつき)
発売日:2023年9月4日
発行所:株式会社講談社
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