藤井聡太の生い立ちや将棋との出会いが明らかに 朝日文庫『藤井聡太のいる時代』発売
この春に最年少名人を獲得し、史上初の八冠への期待もかかっている藤井聡太。そんな彼を取材した『藤井聡太のいる時代』(朝日文庫)が8月7日に朝日新聞出版より出版された。
朝日新聞紙上で好評連載中の「大志 藤井聡太のいる時代」の書籍化第一弾が早くも文庫化。幼少期からタイトル獲得までの藤井の歩みを総力取材した本書の注文が殺到し、発売前重版が決定している。
タイトル獲得の舞台裏から睡眠時間、勉強法まで、将棋界の歴史を動かした不世出の棋士を知る決定版。どのような環境で生まれ育ち、どのように将棋と出合い、強くなっていったのか。本人、家族、個性豊かな対戦相手の棋士の取材で浮かび上がった、ニューヒーローの素顔と、強さの本質。自宅での本人インタビューの様子や、家族提供の貴重な写真もカラー口絵で多数収載。
■書誌情報
『藤井聡太のいる時代』
定価:858円(本体780円+税10%)
発売日:2023年8月7日(月曜日)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022620803