シリーズ13万部突破のベストセラー最新刊『人生の道しるべになる 座右の寓話』発売
『人生の道しるべになる 座右の寓話』(戸田智弘・著)が、2023年5月26日に株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行される。
「寓話」と聞いてどんなイメージを持つだろうか。もしかすると、古めかしくて難しい教訓話というイメージがあるかもしれない。しかし実は、古今東西語り継がれる数々の寓話の中には、私たち現代人があらゆる「人生の悩み」に向き合うための〈道しるべ〉となるものがたくさんある。
青年・成人期、壮年期、熟年期のどの段階にいる人であっても、みんながその段階の初心者として毎日を生き、その次の段階を見据えながら歩みを進めている。
なじみのない道を歩く旅人にとって道路標識が役に立つのと同様に、常に「初めての人生」を歩んでいる我々にとっても〈道しるべ〉は有益であろう。寓話は先人が残してくれた人類の貴重な遺産であり、そこにはよく生きるための〈教え〉が凝縮されている。
本書には私たちの抱く多様な「人生の悩み」へのヒントになる77の寓話と、その解説が載っている。「山月記」や「ウサギとカメ」、「花咲かじいさん」といった有名なものから、「ビュリダンのロバ」や「幸福なハンス」など、あまり聞きなじみのないものまで様々。そしてそれらの内容は、すべて5分以内で話せるようにまとめられている。
自分のライフステージに関する悩みを解決するヒントを知りたい人や、スピーチや雑談に使える短くていい話を手に入れたい人などにとって、本書は大いに活用できる一冊となっているだろう。もちろん寓話のストーリー自体の面白さも楽しめるので、読書好き・名言好きの方にもおすすめだ。
本書は『座右の寓話』シリーズの最新刊。前作の『ものの見方が変わる 座右の寓話』は、13万部突破のベストセラーとなった。
最新刊の『人生の道しるべになる 座右の寓話』では、仕事や人生の教訓がライフステージごとに順序だてて並んでおり、様々な年代の様々な悩みに役立つだろう。また前作は大半が寓話とたとえ話だったが、本作では昔話や神話、思考実験や偉人の逸話など幅広いお話を題材にしているため、ストーリーの広がりをより楽しめるだろう。
前作『ものの見方が変わる 座右の寓話』に届いた読者の声
・有名な寓話が多々あって面白かったです。その寓話には教えがあったことを初めて知りました。ただの物語ではなくそこから学べるだなんて一石二鳥でした。(20代女性)
・色々な視点や考え方に触れることで、自分自身の中の意識していなかった思考性が浮かび上がってきたりしてよい読書ができた。(男性)
※一部抜粋
■目次
第1章 寿命と「時間の使い方」
第2章 幸せになるための考え方
第3章 行動と思考の選択
第4章 夢と希望と勇気
第5章 才能と継続と努力
第6章 意欲とたくましさと自由
第7章 人間関係の基本ルール
第8章 「諦めと敗北」の美学
第9章 リーダー力と大人の知恵
第10章 りっぱな思想より月並みな格言
第11章 人生100年時代と老い
第12章 生きる力と死ぬ能力
第13章 人生観と死生観
第14章 環境問題と人類の責任
第15章 「人間らしさ」と徳
■著者情報
戸田智弘(とだ・ともひろ)
1960年愛知県生まれ。
北海道大学工学部・法政大学社会学部卒業。
著書に『働く理由』『続・働く理由』『新! 働く理由』『学び続ける理由』『ものの見方が変わる 座右の寓話』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『海外リタイア生活術』(平凡社新書)、『就活の手帳』(あさ出版)、『「自分を変える」読書』(三笠書房)、『読めば読むほど知恵が身につく まほうの寓話』(幻冬舎)など。
■書籍情報
タイトル:『人生の道しるべになる 座右の寓話』
発売日:2023年5月26日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:携書判/336ページ
ISBN:978-4-7993-2947ー4
定価:1320円(税込)
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