海外でも評価の高い、日本のタイポグラフィ・デザインの旬が分かる一冊が登場

タイポグラフィの旬が分かる一冊

 日本タイポグラフィ協会14名の審査委員によって選び抜かれた作品を、400点以上も掲載した書籍『日本タイポグラフィ年鑑2023』(パイ インターナショナル)が、4月21日(金)に刊行される。

 作品は広く海外からも受け付け、会員から選ばれた審査委員と前年度のグランプリ受賞者による厳正な審査により、全出品作品の中から「グランプリ」1点、部門ごとの「ベストワーク賞」や、審査委員が個人の視点で評価の高い作品または作家に送られる「審査委員賞」が授与される。

 VI、ロゴタイプ・シンボルマーク、グラフィック、ブック・エディトリアル、研究・実験、学生など11のカテゴリーで、タイポグラフィの最新トレンドが俯瞰できる本書。グランプリ受賞者のインタビュー、部門別ベストワーク作品の制作過程も一部掲載。さらに第22回佐藤敬之輔賞・個人部門を受賞した祖父江慎の受賞のことばや作品も掲載している。

書籍概要

書名:『日本タイポグラフィ年鑑2023』
https://pie.co.jp/book/i/5762/
仕様: A4判(304×218mm) / ハードカバー /292Pages(Full Color)
定価:本体12,000円+税
ISBN:978-4-7562-5762-8  C3070
発売日:2023年4月21日
編集:NPO法人日本タイポグラフィ協会 
アートディレクター:中野豪雄
発売元:パイ インターナショナル

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