【漫画】売れない児童小説家、絵を描き続ける少女との交流で得たものは? SNSで話題『或る作家の話』がドラマチック

 「夢」は時に美しく、時に残酷で、人を幸せにすることもあれば、傷つけることもある。1月27日にTwitter上で公開されたオリジナル漫画『或る作家の話』は、売れない作家と画家になりたい少女を中心に、そんな「夢」と「創作の本質」について考えさせられる作品だ。

 児童小説作家を目指すチャールズは出版社に自身の本を売り込むも、いつものように「説教臭くてつまらん」と突き返される。結果が全く出ないため、半ば強制的に実家に帰ってきたチャールズは、そこで姪のビアトリクスと出会う。最初は自由な言動を繰り返すビアトリクスを面倒に思っていたが、絵が大好きな彼女と交流を重ねていくうちに心境の変化が生まれて――。

 「アフタヌーン四季賞2023年冬四季大賞」を受賞した本作を描いたのは、今後に期待がかかるクリエイターの秋晴さん(@puooooooooooo)。ドラマとしての質が高い本作を制作した経緯など、話を聞いた。(望月悠木)

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