「岸井ゆきの」今年度映画賞総なめにした注目女優のフォトエッセイが再注目の理由

岸井ゆきの『余白』直筆サイン本の追加販売決定

 「ケイコ 目を澄ませて」「やがて海へと届く」「恋せぬふたり」「アトムの童」など数多の話題作で異彩な存在感を放ち、毎日映画コンクールやエランドールで主演女優賞・新人賞など数々の映画賞を受賞して大躍進中の俳優・岸井ゆきの。

 2022年夏に発売された彼女にとって初めてかつ唯一であり、あまり語られることのなかった本人の内面について深く記されたフォトエッセイ『余白』(NHK出版刊)にもいま注目が集まっている。この度、映画賞受賞を記念して、直筆サイン本を追加販売。あわせて本人からのコメントも届いた。

 デビューのきっかけや俳優という仕事への思いから、家族や恋愛、子どもを持つことについてまで、プライベート感満載に飾らない言葉で綴ったエッセイとともに、素顔そのままの表情を切り取った撮り下ろし写真、本人秘蔵のスナップで織りなす初フォトエッセイ。これまで明かすことのなかったありのままの心の内をさらけ出した、岸井ゆきののこれまでと今のすべてを収めた唯一の書籍だ。

 この度、主演作品「ケイコ 目を澄ませて」をはじめとして、数々の賞を受賞したことを記念して、2022年7月の発売時には即完売となった「直筆サイン本」※を追加作成。

 フォトエッセイ『余白』には「ケイコ 目を澄ませて」をはじめとする映画撮影時の思いなども鮮明に綴られている。岸井が俳優という仕事にかける気持ちをうかがい知ることができ、彼女の映像作品のファンもこの機会に手に取りたい一冊だ。

※2月4日(土)以降、各書店さまに搬入がされ次第の発売となります。
※サイン本は数に限りがございます。なくなり次第終了となります。
※詳細は各書店さまのSNSなどをご確認いただくか、店舗へお問い合わせください。

フォトエッセイ『余白』のサイン本を追加で置いていただけることになりました! ありがとうございます。自分の好きなもの、こと、わざわざ言わないけど思っていたことや自分のこれまでを写真と共に書き残しました。本屋さんへ行った際にはぜひ手に取ってみてください。――岸井ゆきの

著者プロフィール

岸井ゆきの(きしい・ゆきの)
1992年2月11日生まれ、神奈川県出身。2009年女優デビュー。以降映画、ドラマ、舞台と様々な作品に出演。17年、映画『おじいちゃん、死んじゃったって。』で映画初主演を務め、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。19年『愛がなんだ』では、第11回TAMA映画祭最優秀新進女優賞ならびに第43回日本アカデミー賞新人賞を獲得。主演映画『ケイコ 目を澄ませて』では、第77回毎日映画コンクール女優主演賞受賞をはじめ数々の映画賞を受賞。そのほか近年の主な出演作には、映画『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』『やがて海へと届く』『神は見返りを求める』『犬も食わねどチャーリーは笑う』、ドラマ『#家族募集します』『恋せぬふたり』『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』『アトムの童』などがある。

商品情報

書名:『余白』(よはく)
発売日:2022年7月15日
発行・発売:NHK出版
定価:1,980円(税込)
仕様:四六判並製
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-14-081906-7
URL:https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000819062022.html
Amazon :https://www.amazon.co.jp/dp/4140819065
HMV:https://www.hmv.co.jp/product/detail/12960117
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17170970/

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