「大ベルセルク展」開催! 三浦建太郎画業32年の軌跡 プレミアムな原画や初登場グッズなど大注目

「大ベルセルク展」開催!複製原画や初登場グッズに大注目

1989年より「月刊アニマルハウス」で連載を開始し、現在は「ヤングアニマル」(いずれも白泉社)で連載中の『ベルセルク』。

 作者の三浦建太郎が2021年5月6日逝去したことで未完となっていたが、かつて三浦を支えた「スタジオ我画」の作画スタッフと、三浦の盟友・森恒二の監修によって、2022年6月24日より連載が再開したことでも話題となっている。

 重厚なストーリー、魅力あるキャラクター、圧倒的で緻密な作画、そして他の追随を許さぬ創造力。読者の心と人生に強い衝撃と感動を与え、日本のみならず海外でも出版され世界中で愛読されるダークファンタジーの傑作漫画として知られている。

 2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞し、2022年時点では全世界シリーズ累計発行部数5,000万部(紙+電子)を記録しています。また、漫画の成功だけではなく、アニメ化、ゲーム展開など幅広い層に影響を与え続けている。

 この度松屋銀座では、9月21日(水)~10月4日(火)の日程で「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 銀座Edition」を開催することが決定した。

 本展は、『ベルセルク』直筆原稿やカラー原画の数々が一堂に会する、初の単独大規模作品展(昨年より全国を巡回し4会場目)として各地で話題を振りまいている。

 原画の他にも、本展のために制作された各種ジオラマなど、貴重な展示物を公開しているのも注目だ。

 今回の松屋銀座では、コミックス41巻以降の展示物、今回初登場の限定グッズや、コラボグッズそして、コラボカフェなど、新しい試みを複数追加し展開される。

 松屋銀座初登場となるのは、大ベルセルク展に相応しいプレミアムな複製原画を数量限定で抽選販売される。作品価値を永続的に守る「Startrail」のNFT付き。証明書としても使用できるのも嬉しい。

 最新のスキャニングテクノロジーによって原画の3Dデータを抽出。何層ものインクの重なりによって細かな筆のタッチや、実際に原画に使用されたカンバスの生地目までも精巧な立体印刷で再現している。平面では再現しきれなかったリアリティを、最新の3D印刷技術によって体感できる。

 他にも銀座Editionから販売する新商品として「ラバーキーホルダー ドラゴンころし」などが登場する。

 コラボカフェは、展覧会場と同じ松屋銀座8階レストランシティのMGカフェで、「ベルセルク」をイメージしたドリンク、デザート、フード、カクテルのコラボメニューが提供される。限定のコラボカフェメニュー、展覧会とともに足を運んでみよう。

■「大ベルセルク展 ~三浦建太郎 画業32年の軌跡~ 銀座Edition」開催概要
会期:2022年9月21日(水)-10月4日(火)
会場:松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間:午前10時00分-午後8時00分
<9月25日(日)、10月2日(日)は午後7時30分、最終日は午後5時閉場> ※入場は閉場の1時間前まで
主催:「大ベルセルク展」実行委員会
後援:TOKYO MX
協力:フィールズ
展示協力:株式会社謙信(ART OF WAR) 株式会社プライム1スタジオ 株式会社マックスファクトリー

◎入場時のご注意 ※本展覧会には一部刺激の強い表現・描写が含まれております。ご了解の上ご来場ください。
入場券:一般1,700円(1,500円)、高校生1,200円(1,000円)、中学生1,000円(800円)、小学生700円(500円)
ペーパーナイフ付入場券=4,900円(4,700円)、ジッパーバイト付入場券=2,700円(2,500円)
音声ガイド700円
※表示価格はすべて税込です。
※未就学児無料
※( )は前売料金。前売券は9月20日(火)まで発売。
※詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイト https://www.dai-berserk-ten.com/

■大ベルセルク展銀座Editionご来場者様限定 先行抽選販売
お申し込み受付期間 2022年9月21日(水)〜10月5日(水)
3種それぞれ5点ずつ(ED.No.1/10~5/10)を対象に抽選販売お申し込み受付いたします。
詳細は大ベルセルク展公式サイト(https://www.dai-berserk-ten.com/ )にて。

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