一見上手なクレヨン画、“おじいちゃん先生”の添削でどう変化? ポジティブに物事を伝える姿勢に共感集まる

 柴崎氏の動画を見ていて気づかされることは、“ポジティブに物事を伝える大切さ”だ。「こう描くと良い」という言い回しではなく「こう描くと、ここにこんな色を入れると楽しくなるね」と優しく話してくれるからこそ、受け手もすんなりと受け入れることができる。より楽しく絵を描くコツを提示しており、その意味で、最初から楽しさが伝わってくる今回の絵は、柴崎氏の添削と親和性が高かったといえる。

 これまでは主に水彩画で描かれたイラストを添削していた柴崎氏だが、動画の最後では「クレヨンの絵もお待ちしていますから、ドシドシ送ってください」と視聴者に呼びかけていた。画材や画風は問わず、“絵が上手くなりたい”と願う人はぜひ、応募してみてはいかがだろうか。

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