衝撃の犯罪小説『テスカトリポカ』はこうして生まれた 直木賞作家・佐藤究、特別講座実施

直木賞作家・佐藤究、受賞後初の対面講座

 第165回の直木賞を受賞した佐藤究が、受賞後初のリアルトークイベントに登壇する。11月22日(19:00~20:30)、NHK文化センター青山教室にてイベントが開催。なお本イベントは、オンライン受講でも楽しむことができる。申し込み・詳細はNHKカルチャーのサイトを参照(https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1240168.html)。

 選考委員を悩ませ3時間の激論の末、直木賞に選ばれた問題作『テスカトリポカ』。アステカ神話や臓器売買など物事が複雑に絡み合い、資本主義の闇を描いた渾身の“犯罪小説”だ。緻密に練られた構想と圧倒的なスケール感が魅力の本作は、3年もの歳月をかけて書かれた。なぜ今この作品を世に出したのか? 作品に込めた思いとは? 一夜限りの特別講座で佐藤が執筆の裏側を語る。

 聞き手は、二人三脚で作品を作り上げてきた編集者の上野秀晃(KADOKAWA)が務める。編集者だからこそ聞くことができる、作家の心のうちや創作秘話など、直木賞の舞台裏トークが繰り広げられる。

■登壇者プロフィール
講師:佐藤究(作家)
1977年福岡県生まれ。2004年に佐藤憲胤名義で書いた『サージウスの死神』が第47回群像新人文学賞優秀作となりデビュー。’16年『QJKJQ』で第62回江戸川乱歩賞を受賞。’18年、受賞第一作の『Ank: a mirroring ape』で第20回大藪春彦賞および第39回吉川英治文学新人賞のダブル受賞を果たす。2021年5月に『テスカトリポカ』で第34回山本周五郎賞、7月に第165回直木賞を受賞。同一作品での両賞受賞は17年ぶり2人目。

メイン写真クレジット 撮影:山口宏之



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