『こち亀』日暮熟睡男、2021年の目覚めに注目! 1980年~2012年の活躍を振り返る

『こち亀』日暮の活躍を振り返る

ロンドンオリンピック(2012年)

 体操の内村航平選手や、ボクシングの村田諒太選手、そして女子レスリングの伊調馨、吉田沙保里選手、柔道の松本薫選手らが金メダルを獲得したロンドンオリンピック。

 2016年になり、日暮の存在を思い出す派出所のメンバーは今回も行方を探すことに苦労するが、2008年に日暮がロンドンオリンピックのためにイギリスへ移住し、その際、携帯電話を渡していたことを思い出し、連絡を試みる。しかし携帯に電源は入っておらず、連絡が取れない。

 中川の「携帯履歴を回ればどこにいるか思い出す」という理由で、両津、麗子、中川はイギリスへと渡る。街を探しても見つからない日暮を呼び寄せるため、両津は中川の経済力を利用し、ニセのオリンピックマラソンを企画。大量のエキストラがニセ選手に声援を送っていると、日暮が姿を表す。捕獲作戦は成功したのだ。

 日暮はニセのマラソンを見ながら「昨日ロンドンに着いて今日オリンピックが始まるなんてラッキー」「オリンピック見られてよかった」と喜ぶ。ところが麗子が「リアルでしょ。日暮さん探すために仕組んだのよ」と発言し、「すべて嘘だった」ことがバレてしまう。

 事実を知った日暮は大暴れし、警察に逮捕された。(186巻)

長期連載がゆえの名物キャラ

 オリンピックイヤーに目を覚まし、あとはほとんど寝ている日暮。レアなサブキャラクターでありながら、ファンも多い。また、登場回ごとに社会情勢が異なっていることも、面白い。これも『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が長期連載されていたからこそ、できる芸当だったといえるだろう。今回の登場ではどんな活躍をしているのか、ぜひ「週刊少年ジャンプ」本誌で確かめてほしい。

 



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