BALLISTIK BOYZ 加納嘉将&奥田力也が語る、小説『BATTLE OF TOKYO』の”圧倒的な面白さ”

加納嘉将&奥田力也が語る小説『BOT』

加納「点と点がつながっていくのが楽しみ」

加納嘉将

――廃墟のような街で自由に遊び暴れるJIGGY BOYSのチームカラーは、Jr.EXILEの最若手であるBALLISTIK BOYZに似合っていると思いました。

奥田:それは確かに合ってますね。逆にJIGGY BOYSがアストロパークにいるのは全然想像つかないです。そこまできれいなタイプがいないので……いや、別に汚れてはないんですけど(笑)。FANTASTICSのみなさんくらい清楚ってわけではないので。

加納:そうだね、僕らは華やかさよりそっちだよね。

――JIGGY BOYSの“異能(スキル)”は「スキャニング(情報簒奪解析)」です。眼に映るあらゆるものを解析してデジタルデータ化する能力であり、他者のスキルや外見も再現使用することができますが、vol.2では「スキルは借り物でも、使い方次第でオリジナルになるのさ」というセリフがありますよね。すごくいいセリフだなと感じました。

奥田:JIGGY BOYSもBALLISTIK BOYZも、いい意味で「自由を大切に」っていう精神があると思います。ストーリーの中では、JIGGY BOYSは人のスキルをただスキャンして借りるだけじゃなくて、どう組み合わせてハックして攻撃すれば相手を倒せるかを考えてるんですよね。しかも、ただ闘うだけじゃなくて自由であるためにどう闘うか考えてる。現実のBALLISTIK BOYZも、言われたことをただやるんじゃなくて時代に合わせて自分たちが何を発信するのか、たくさん考えるべきことがあります。そのあたりは通じてますね。

加納:僕らのグループはニューヨークに留学していた3人がいて、日本で活動してきた自分たちがいて、さらにその中でもダンスをやっていた人、ボーカルをやっていた人がいます。いろんな可能性を持った人が集まって初めてできることってあるんだな、とよく感じるんです。この7人じゃないとできないことがある。ひとりひとりの個性が合わさってできることが増えるのはどのグループもそうですよね。「BATTLE OF TOKYO」ではそういう描写も多くて、例えばアストロAstro9だったら自転車乗りのディル(DILL)とナイフ使いのハジメ(HAJIME)が組むことでより複雑な動きができたりして。グループとしての可能性を広げていくという部分に物語がリンクしていると思いました。


――今後の展開で楽しみなところを教えてください。

加納:FANTASTICSさんとのVS曲「SHOCK THE WORLD」のMVで、僕らがアストロパークに潜入してるっぽいシーンがあるんです。vol.2の終盤がまさにそんな流れになっているので、もしかしたらvol.3でMVとはっきりリンクするのかなと思ってワクワクしながら読み終えました。GENERATIONSさんとのVS曲「BREAK DOWN YA WALLS」ではMAD JESTERSとJIGGY BOYSが地下鉄で出会うシーンがあるし、これからそこも回収されたりするのかな、と。僕たちも先の展開を深くは知らない状態なので、点と点がつながっていくのが楽しみです。

FANTASTICS from EXILE TRIBE vs BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE / SHOCK THE WORLD
GENERATIONS from EXILE TRIBE vs BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE / BREAK DOWN YA WALLS

奥田:タイトルで「BATTLE」って言ってるだけあって引き続き各チームがバチバチ闘っていくんだと思うんですけど、僕自身もリブラも平和主義なんで、もうちょっと仲良く、バトルだけじゃない場面が見れたら良いなと思ってます(笑)。

参考1:EXILE / FANTASTICS 世界が語る、“BOT沼”の深さ 「10年以上かかる予感がしています」 
参考2:THE RAMPAGE 川村壱馬が語る、『小説 BATTLE OF TOKYO』の魅力 「掘っていくと深いメッセージがある」
参考3:BALLISTIK BOYZ 深堀未来&砂田将宏が語る、『BATTLE OF TOKYO』キャラへのこだわり



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