川谷絵音「これは傑作です」 カツセマサヒコ待望の小説第2弾にコメント到着
若者から圧倒的な支持を得る小説家・webライターのカツセマサヒコ、第2弾小説『夜行秘密』がいよいよ7月2日から全国の書店で発売される(双葉社刊)。
著者待望の2作目は、川谷絵音率いるバンド「indigo la End」とのコラボ作品で、indigo la Endの最新アルバム『夜行秘密』(ワーナーミュージック・ジャパン)の収録楽曲14曲をベースに書き下ろしたラブストーリーとなっている。
発売を前に著者のカツセ、indigo la End 川谷絵音、2021年本屋大賞第1位の作家・町田そのこのコメントが到着した。
カツセマサヒコ コメント
『明け方の若者たち』から一年が経ち、二冊目の本を上梓することができました。「前作よりも、今回の方が面白いです!」胸を張ってそう言える作品ができました。前作は20代のマジックアワーを描きましたが、今作はさまざまな男女が登場する、群像劇形式の後悔の物語です。ひとりでは決して辿り着けなかった世界に、indigo la Endが連れていってくれました。この物語が、多くの共感よりも、誰かの特別になることを願っています。
indigo la End 川谷絵音コメント
繋がっていく度に切なさを増す物語。何回鳥肌が立ったことか。気づいたら夜通し読んでいました。カツセさんに見えていた「夜行秘密」の危うくも美しい景色を一刻も早くたくさんの人に見て欲しい。これは傑作です。
町田そのこ(2021年本屋大賞第1位『52ヘルツのクジラたち』著者)コメント
これは出会いを「運命」にしたくて、でも「後悔」にしかできなかった人たちの物語だ。読み終わったいまでも、彼らのいた分岐路で立ち尽くしているわたしがいる。
また、本作の発売記念トークイベントとして、カツセマサヒコ×indigo la End 特別トーク番組「夜行秘密会談」の配信が決定。SHIBUYA TSUTAYA 公式YouTubeチャンネル「シブツタ channel」にて、7月9日21:00〜配信予定。(※アーカイブは7月16日まで公開予定)
■小説『夜行秘密』発売記念トークイベント情報
カツセマサヒコ×indigo la End 特別トーク番組「夜行秘密会談」配信決定
SHIBUYA TSUTAYA 公式 YouTube チャンネル「シブツタ channel」にて、(https://www.youtube.com/c/%E3%82%B7%E3%83%96%E3%83%84%E3%82%BFchannel/featured)誰でも視聴できる配信トークイベントを公開。
出演:カツセマサヒコ/indigo la End
公開日時:7月9日21:00〜(仮)(※アーカイブは7月16日まで公開予定)
※当イベントに関する問い合わせは、SHIBUYA TSUTAYAヤフー店「お問い合わせ」フォームへ
https://talk.shopping.yahoo.co.jp/contact/shibuya-tsutaya-net
■特典情報
・SHIBUYA TSUTAYA店頭1F&ONLINE SHOP限定※SHIBUYA TSUTAYA 限定企画※
【対象商品】
indigo la Endアルバム「夜行秘密」(通常盤/初回盤A/初回盤Bいずれか1枚)+カツセマサヒコ小説『夜行秘密』
期間中にSHIBUYA TSUTAYA店頭1FもしくはSHIBUYA TSUTAYA ONLINE SHOPにて同時購入の方に、オリジナルA5クリアファイルをもれなくプレゼント。
〈予約・購入受付終了日〉
店頭:7月12日営業終了まで
ONLINE SHOP:7月16日23:59まで
A5クリアファイル
・楽天ブックス限定
【対象商品】
indigo la Endアルバム「夜行秘密」(通常盤/初回盤A/初回盤Bいずれか1枚)+カツセマサヒコ小説『夜行秘密』
楽天ブックスにて上記商品をW購入の方に、オリジナルブックカバー&ポストカードをもれなくプレゼント。
オリジナルブックカバー
ポストカード
■書誌情報
『夜行秘密』
著者:カツセマサヒコ
企画:AOI Pro.
出版社:双葉社
発売日:2021年7月予定
予価:本体1,400円
書籍サイト:https://www.futabasha.co.jp/introduction/2021/yakouhimitsu/
〈あらすじ〉
「それは、彼女と僕だけの秘密です」現代を生きる男女7名が、迷い、悩み、決断をしては、傷つき合う――
恋の輝きと現実世界の理不尽さを鮮明に描いた、珠玉の連作小説。ロックバンドindigo la Endのアルバム『夜行秘密』の全14曲が、新たな解釈のもとで今、生まれ変わる。
■カツセマサヒコプロフィール
小説家・webライター。1986年、東京都生まれ。大学を卒業後、一般企業での勤務を経て、2014年よりWebライターとして活動を開始。2020年刊行のデビュー小説『明け方の若者たち』(幻冬舎)を刊行。東京FMでのラジオパーソナリティや女性誌のエッセイ連載など、活躍の幅を広げ、Twitterフォロワーは14万人超。本作が小説家デビュー第2作となる。
■indigo la End
<MEMBER> 川谷絵音 (Vocal/Guitar)
長田カーティス (Guitar) 後鳥亮介 (Bass) 佐藤栄太郎 (Drums)
2010年川谷絵音を中心に結成。
2014年にメジャーデビュー。
同年8月にベース後鳥亮介が加入。
2015年にドラム佐藤栄太郎が加入し、現在の体制となる。
歌とギターのツインメロディとそれを支えるリズム隊、川谷絵音が紡ぎ出す叙情的な歌詞、それらが絶妙なバランスで重なり合い、独自の色を持った音楽を産み出す。高い音楽性と歌詞世界を評価されるバンド。
2019年TikTokから10代・20代に火がつき「夏夜のマジック」がデジタルヒット。
2020年に結成10周年を迎え、ストリーミングを中心に新たなファンが増加中。
2021年2月に最新アルバム『夜行秘密』をリリース。