田中圭が表紙を飾る『AERA』 Snow Man主演舞台のオフショットも独占掲載
俳優・田中圭が表紙に登場した『AERA』5月3日・10日合併増大号が、4月26日に朝日新聞出版より発売された。
田中圭は、まもなく公開予定の主演映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』で、長野冬季五輪のスキージャンプ団体戦金メダルを支えたテストジャンパーを演じている。そこでインタビューでは、映画撮影の舞台裏はもちろん、「アスリートと俳優の共通点」についても訊いた。長野五輪代表に選ばれずテストジャンパーになった主人公の挫折を、長かった自らの下積み時代に重ねて、「自分より先に売れていく後輩」に嫉妬した過去を振り返る場面も。田中の今に迫ったグラビアグラビア&インタビューは4ページに渡って掲載されている。
また、今号の巻頭特集は「Z世代を動かすインフルエンサー」。「Z世代」とは、10代後半から20代のデジタルネイティブな若者たちで、専門家は、彼らの流行は「SNSやインフルエンサー抜きでは起こらない」という。まもなく、社会の中核を担うようになるZ世代の動向を左右するインフルエンサーを知ることは、これからのビジネスにも必須。同誌が総力を挙げて取材。「ももち」「平野紗季子」「MC TAKA」「原貫太」「ぶるこ」など、厳選した27組の総フォロワー数は2704万。特集では、これらのインフルエンサーに近づくべく、『AERA』のSNSの「中の人」がSNSマーケティング支援を手がける会社の門をたたき、足元のSNS改造計画を教わる過程もルポしている。
さらに、Snow Manのデビュー後初の舞台であり、コロナ禍の影響でおよそ2年ぶりとなった『滝沢歌舞伎 ZERO 2021』もカラー5ページにわたって特集。初日直前の4月7日に行われたゲネプロ(公開稽古)からは、17点の舞台写真とともに、2021年版の「初」演出をレポートした。好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」の特別編として、向井が撮影した稽古中のオフショット10点も独占掲載。メンバーである向井だからこそ撮ることができた、見たことがないようなメンバーの表情を捉えた写真は、『AERA』独占掲載だ。
2020-21年シーズンの最終戦として、大阪で開かれたフィギュアスケートの世界国別対抗戦も現地取材。羽生結弦選手のショートとフリーはもちろん、エキシビションに向けたフリー翌日の練習での「4回転半チャレンジ」を詳細レポートしている。
■書誌情報
『AERA(アエラ)』2021年5月3日・10日合併増大号
出版社:朝日新聞出版
特別定価:470円(税込)
発売日:2021年4月26日
https://www.amazon.co.jp/dp/B08XZDSFBS