中村倫也が表紙を飾る『小説 野性時代』3月号 読切短編は彩瀬まる、重松清、古内一絵

中村倫也『小説 野性時代』表紙を飾る

 中村倫也が表紙&グラビアに登場した『小説 野性時代』3月号(No.208)の電子版が、2021年2月25日にKADOKAWAより配信された。

 今号では彩瀬まる、重松清、古内一絵の読切短篇の掲載のほか、「メイキング・オブ『化け者心中』」と題した、漫画家・紗久楽さわと作家・蝉谷めぐ実の対談が収録されている。

 また、第12回「小説 野性時代新人賞」の最終候補作品が発表。二次選考を通過した27作品のうち、3作品が三次選考を通過した。受賞作品の決定は、3月中旬に行われる最終選考会にて行われる。第41回「横溝正史ミステ&ホラー大賞」は第一次選考通過作品が決定。総数530篇の応募から、13作品が第一次選考通過した。

 連載作品の辻村深月『闇祓』は今号で最終回を迎える。

■書籍情報
『小説 野性時代 第208号 2021年3月号』電子版
希望小売価格:700円+税
配信日:2021年2月25日
https://www.kadokawa.co.jp/product/322002000133/
※電子版は紙版と一部内容が異なる。

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