俳優・高橋文哉に訊く、2021年の野望 「パワーを与えられる役者さんになりたい」

俳優・高橋文哉に訊く、2021年の野望 「パワーを与えられる役者さんになりたい」

 現在、主演映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』が公開中の俳優・高橋文哉。今年はゼロワンとしてだけでなく、先日終了した鈴木おさむ脚本のドラマ『先生を消す方程式。』でも注目を集めたばかり。そんな高橋の、ファースト写真集『架け橋』が発売になった。年明けには新ドラマ『夢中さ、きみに。』の放送も決定するなど、走り続ける19歳に、写真集撮影のエピソードや、同写真集にロングインタビューが収められていることにちなんで、家族への思いなどを直撃。

 また、リアルサウンドそれぞれのサイトに絡めて「ブック」「音楽」「映画」「テック」と、高橋の好きに迫った。(望月ふみ)【インタビューの最後にチェキプレゼント企画あり】

高校卒業後、初めて制服を着て撮った写真はエモいです

高橋文哉

――『架け橋』は、18歳(冬)の時点と19歳(夏)になってからと2回に分けて撮影されたそうですね。

高橋:はい。18歳の写真は2月撮影で、制服を着ました。卒業以来初になる制服姿をこの写真集で解禁しようと思っていたのですが、そのあとにドラマ『先生を消す方程式。』が決まったので、先にそちらが出ちゃいました(笑)。でも、実際に卒業以来初めて制服を着たのはこのときです。教室やベランダ、廊下、いろいろなところで撮っていただいてすごく懐かしかったです。誰もいないところでのショットで、エモいです(笑)。あとはスキー場でスノボでの撮影もしました。

――夏は海で?

高橋:19歳の夏は海辺の夕焼けをバックに全身オールブラックで撮った写真があって、印象に残ってます。異世界から来た僕、みたいな感じで。あ、これです(見本を取り出す)。

――すごくいい感じですね。かっこいい。

高橋:誰もいない海辺で帽子を深めにかぶって。未来から飛んできたのか、落とされたのか、何かを吸収しに降り立ったみたいなイメージで撮影させてもらいました。砂浜をブーツで歩いたのも初めてですごく新鮮な体験でした。

ロングインタビューでは子どもの頃の話をたっぷり

――中にはロングインタビューもありますね。

高橋:子どもの頃の話をしています。これまでのインタビューでも、幼少期のことをこんなにじっくりお話したことはありませんでした。当時の写真もあるので、照らし合わせながら読んでいただけたら嬉しいです。僕自身も楽しみですが、きっと一番喜んでくれるのは母かなって。母には、僕が買って渡そうと思ってるんです。

――それは親孝行ですね。お母さんとのお話も出てくるのですか?

高橋:母だけでなく2人の兄たちとの思い出も話してます。あとはここ1年の振り返りとか、今後の野望とか(笑)。こんなに長く自分のことを話したのは初めてです。でも、僕、インタビューが大好きなので、あっという間でした。あと5時間くらい話せるなと思いました(笑)。

――今回のロングインタビューによって、思い出したことはありましたか?

高橋:ほとんどがそうです。昔のことって、ずっとやっていたバレーボールのことくらいしか覚えてなくて。当時の友達のことを考えたり、兄と行った場所を考えたりして、思い出していきました。「あそこに行ったとき、お兄ちゃんに泣かされたな」とか。

新ドラマは和山やま原作。「動く二階堂を楽しんでほしい」

――『仮面ライダーゼロワン』のドラマは終了しましたが、今月は映画が公開され、怪演が話題となったドラマ「先生を消す方程式。」も無事に最終回を迎えましたね。そしてこの写真集の発売、そして1月にはドラマ特区『夢中さ、きみに。』がスタートします。

――新ドラマについても少し聞かせてください。

高橋:眼鏡を取ったらイケメンで、キラキラした恋愛が始まるみたいなのが王道ですが、僕が演じる二階堂の場合は、モテすぎた反動で“逆・高校生デビュー”をするんです。描かれる世界が、日常だからこそ面白く、原作を読んだ時もその世界観に引き込まれました。漫画原作の作品に挑戦するのは初めてですが、ドラマならではの“動く二階堂”をお楽しみいただけたらと思います。

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