三浦春馬『日本製』売上の一部をラオス小児病院へ寄付

三浦春馬書籍、売上の一部を小児病院へ寄付

 三浦春馬の記した『日本製』『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』(2020年4月5日発売)の重版が決定した。

 今後の売り上げの一部は、認定NPO法人『フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN』を通じてラオスのラオ・フレンズ小児病院に寄付される。三浦が長年取り組んでいたチャリティーイベント『Act Against AIDS』にて、実際にラオスに足を運ぶなどして続けていた支援活動を、応援する形だ。

 本書『日本製』は、月刊誌『プラスアクト』における人気連載を書籍化したもの。三浦春馬が約4年をかけて全国47都道府県を訪れ、日本文化・伝統・歴史・産業などを自ら取材。未来へ向けて残し伝えたい〈日本〉をまとめた、408ページに及ぶ1冊となっている。

  出版元であるワニブックスは、「三浦春馬さんが約4年をかけ47都道府県の魅力を伝えたこの作品を、一人でも多くの方に適正に届けることで、彼の想いを繋げてまいります。また、両書籍の売り上げの一部は、株式会社アミューズと協議の上、認定NPO法人を通じラオスの小児病院へ寄付させていただくことになりました旨、合わせてご報告致します。」と綴った。

 『日本製』にドキュメンタリー写真集が付いた特装版『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』も同時に重版。今回の重版分は、8月以降順次各書店へ納入される予定。

三浦春馬 『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』 (特製BOX入りドキュメンタリー写真集)

■書籍情報
三浦春馬『日本製』
発行:株式会社ワニブックス
定価:2,400円+税
<発売中>

三浦春馬 『日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020』 (特製BOX入りドキュメンタリー写真集)
撮影:京介
定価:4,800円+税
<発売中>

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