児童書なのに怖すぎる? ホラーマンガ界の鬼才・伊藤潤二の傑作マンガが児童書に

怖すぎる児童書誕生、伊藤潤二マンガ小説化

 ホラーマンガ界の鬼才・伊藤潤二のマンガを小説化した児童書『何かが奇妙な物語 墓標の町』『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』が、2020年6月25日に学研プラスより2冊同時発売された。表紙は、2冊とも伊藤潤二描き下ろしのオリジナルイラストを使用している。

 伊藤潤二は、『うずまき』『富江』などを出版したホラーマンガ界の第一人者で、国内はもちろん、海外でも高い人気と評価を得ている。画風は細密でグロテスクでありながら、奇妙なおかしさや妖しい美しさもあり、見る者に強烈なインパクトを与えている。

 数多ある伊藤潤二の傑作短編の中から厳選し、『何かが奇妙な物語 墓標の町』には12編、『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』には11編を収録した本書。ホラー好きの小中学生を対象にした児童書とはいえ、ページをめくるときには心の準備が必要な、悪夢のような読書体験、そして想像を超えた恐怖体験に。

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■書籍情報
『何かが奇妙な物語 墓標の町』
『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』
原作:伊藤潤二
著:澤田 薫
発行所:(株)学研プラス
定価:本体1,000円+税
発売日:2020年6月25日

【本書のご購入はコチラ】
『何かが奇妙な物語 墓標の町』
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4052052293/
・学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1020522900
『何かが奇妙な物語 緩やかな別れ』
・Amazon  https://www.amazon.co.jp/dp/4052052307/
・学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1020523000

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