『なまえのないねこ』作者「本屋さんの力を改めて感じました」 第12回MOE絵本屋さん大賞2019贈賞式

MOE絵本屋さん大賞、贈賞式開催

 白泉社が主催する「第12回MOE絵本屋さん大賞2019」の贈賞式が開催された。

前列左から、ヨシタケシンスケ、町田尚子、竹下文子、シゲタサヤカ。 後列左から、ひろたあきら、鈴木まもる、junaida、大森裕子。

 MOE絵本屋さん大賞とは、月刊『MOE』が全国約3000人の絵本専門店・書店の絵本売場担当者へのアンケートをもとに、新作絵本30冊と部門賞(「新人賞」「パパママ賞」)を決定する年間ランキング。発売中の『MOE』2月号で特集されているほか、全国3000店以上の書店でフェアが実施されている。

 第1位を獲得した 『なまえのないねこ』(小峰書店)の文を執筆した竹下文子と、絵を描いた町田尚子それぞれの受賞の言葉が発表された。(※MOE2020年2月号 受賞インタビューより)

受賞の言葉・竹下文子

これまで40年近く仕事をしてきてはじめてというくらいのありがたい反響で、本屋さんの力を改めて感じました。

受賞の言葉・町田尚子

新刊絵本に目を向けて、多くの方に届けていただいて、本当にありがとうございました。

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