乃木坂46新メンバー 6期生に集まる熱視線 矢田萌華、瀬戸口心月、川端晃菜……“春組”5人に注目
乃木坂46の6期生メンバーが公開された。
2024年の春と夏の2回に分けて実施された6期生オーディション。2月5日に6期生として11人のメンバーが加入することが発表され、公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」にて6期生のティザームービーが公開されると、ファンの間では期待の声が寄せられており、X(旧Twitter)のトレンドを中心に大きな注目を集めた。その後公式HPも公開され、続々と新メンバーの素顔が明らかになってきている。
そこで、本稿ではYouTubeや公式サイト公開されている動画から明らかになっている情報から、春組5人のプロフィールを紹介したい。
・矢田萌華(やだもえか)
また秋田から(*´꒳`*) https://t.co/BI1XcfqrzK
— 生駒里奈 (@ikoma_chandesu) February 6, 2025
5期生の井上和がその後の期待値を上げたように、メンバー発表のトップバッターを務めるメンバーにはそれなりのプレッシャーがかかるが、その期待を上回る反響を呼んだのが矢田萌華。2008年1月27日生まれの現在17歳。海辺で佇む凛とした姿が印象的だが、中でも注目を集めたのが秋田県出身であることだ。秋田県といえば、かつて生駒里奈や鈴木絢音といったメンバーも在籍しており、矢田は3人目のメンバーとなる。Xでは生駒が「また秋田から(*´꒳`*)」(※1)、鈴木も「秋田」(※2)と反応し、秋田出身メンバーとして期待がかかる。手書きプロフィールにはアニメ好きと書かれており、井上和や伊藤理々杏、賀喜遥香といったメンバーとのアニメトークも楽しみだ。
・瀬戸口心月(せとぐちみつき)
鹿児島県出身の2005年7月16日生まれの19歳、瀬戸口心月。鹿児島県出身といえば、卒業メンバーである3期生の大園桃子がいる。乃木坂46としては2人目の鹿児島県出身メンバーだ。その柔らかくも力強い佇まいは同郷の大園を彷彿とさせるが、小さい頃の写真にはチアリーダーをやっている姿やトランペットを演奏している姿が映し出され、チアを活かしたダンスパフォーマンスにも期待できる。そんな彼女はチャレンジ精神が豊富であることを明かしており、バラエティでも果敢に挑戦する姿が見られるかもしれない。動画で見つめている桜島のように、いずれは乃木坂46を代表する存在になっていくことを祈りたい。
・川端晃菜(かわばたひな)
川端晃菜は2011年1月14日生まれで、なんと14歳。新しい最年少のメンバーとなる最年少とはいえども、5歳から乃木坂46に憧れていたようで、誰よりもグループへの思いは強い。プロフィール動画から伝わってくるのは、中学生であることを感じさせない大人びた姿。東京都出身ということで、都会的な洗練された魅力がある。まだ幼い声からは年相応の部分を感じるものの、すでに堂々とした表情からは底知れぬポテンシャルを感じさせる。個人的には長らくグループの最年少だった5期生の小川彩との絡みも気になるところだ。