BALLISTIK BOYZ、ベストアルバムは一人ひとりの良さが見える1枚に 第二章で届ける“本物”のパフォーマンス

アリーナライブは武道館よりもパワーアップした姿を見せられるように

ーーそして2月22日には初の海外単独公演『BALLISTIK BOYZ LIVE 2025 in TAIPEI』も行なわれました。
一同:(口々に)嬉しかったですね。
日髙:「ようやくできた」と思いました。僕らは世界で活躍することを目標として結成されたグループですが、デビュー後すぐにコロナ禍に入ってしまって思うように活動することができませんでした。去年や一昨年にも海外でステージに立ってはいましたが、単独ライブは初めてなので嬉しさが一番にきました。
海沼:単独ライブとなると、今までのステージとはやっぱり違う感覚なんですよね。
日髙:皆さんチケットを買って来てくれるわけじゃないですか。日本からも来てくれたファンの方もいらっしゃいましたし、現地の方だったり、色んな国の方がきてくださっていて。もっと規模感を大きくしていきたいという目標はありますが、チケットもソールドアウトしてライブが成功したということに大きな手応えを感じています。
ーーそして今年6月にはアリーナライブも行なわれます。ここではどんな姿を見せようと考えていますか?
奥田:間違いなく武道館公演よりもレベルアップした姿を見せないといけないと思っています。自分たちのモチベーションはアリーナ規模なのですごく高まっているとは思いますが、アリーナ公演を成功させるためにはそれと同じくらいファンの皆さんの熱量も必要だなと感じていて。それを実現するために色んな人を巻き込んで、作り込んで、準備していきたいと思っています。
ーー長年コツコツ努力を続けられているが故に、演出のアイデアもたくさんありそうですね。
海沼:そういうものも反映させていくつもりです。僕らの強みって、一人ひとりがそれぞれの強みを理解していることなんです。だから「この人の意見は採用したい」、「この人の考えは伝えたい」と上手く取り込むことができるんですよね。そう考えると、僕らはいい意味で遠回りしてきたなって。全員で力をあわせて、ファンの方と一緒にいい景色を見続けていきたいと思っています。
ーーそんな皆さんの第二章はどんな進化、成長が期待できるのでしょうか。
砂田:個人での活動も増えていくと思いますが、それぞれがBALLISTIK BOYZを背負って活動できるようになると思います。第一章を終えて、得意なフィールドやぞれぞれのコミュニティで活動したことを活かしてグループ活動をすることで、レベルアップにつながるのかな、と。HIROさんもよくおっしゃってくださるのですが、僕らは練習生の期間、デビューからネクストステージに行くまでの期間がすごく長いんですね。ただ、下積みが長い分、上辺だけでのスキルではなくしっかり培ってきたものを持っているので、何でも対応できるようになりました。僕らならではのそういう強みを活かして、第二章では本物を届けていきたいと思っています。
急成長する後輩から受ける刺激

ーーBALLISTIK BOYZの皆さんは、自分たちにしっかり目線をあわせているのがいいなと感じました。他のグループと自分たちを比較することってあるんですか?
一同:ありますよ!
日髙:でも、一番は僕らを見に来てくださる方たちがどうしたら喜んでくれるのか、を考えることだと思っていて。僕たちにしかできないことを常に追求して、それを形にしていきたいです。
深堀:そう。なので、変なライバル意識ではなく、いい意味で比較している感じですね。
ーーEXILE TRIBEの中でも中堅グループですよね。その現状はどう感じているのでしょうか。
深堀:個人的な感覚なのですが、2年前くらいはすごく焦っていたんです。「早くネクストステージにいかなきゃ」って。でも今は現状を受け入れて頑張ろうという余裕が出てきています。中堅という立場も受け入れて、焦らず、全力で目標を目指すマインドになりましたね。そう思ってからグループの雰囲気もより良くなったと思います。
加納:僕らより先輩のグループって、一定のスパンがあって誕生してきたじゃないですか。でも僕ら以降は、先輩たちと比べると短いスパンでグループが誕生しているんですね。それが、「ついこの間まで小学2年生だと思っていたのに、急に小学6年生になった」という感覚なんです。
砂田:わかりやすい!
加納:なので、未来が言ったように焦る部分がありました。でも今は、僕らが先輩たちに見せてもらってきたようなことを今度は僕たちが見せないといけない、と思えるようになりました。
松井:それに、後輩たちは僕たちが持っていないものを持っているので刺激的で楽しいです。一世代違うだけで見ているものも、持っているものも全然違うんですよね。多分、先輩たちも僕たちを見てそう思っていたんだろうなって思ったりもしていて。後輩が一気に誕生しなかったら気付けないこともたくさんあるはずなんですよね。それによって生まれた焦りも、時にはいい刺激になっていると思いますし。勉強する機会が増えて、ありがたさも感じています。

ーーまだまだ成長されていきそうですね。そんな皆さんにとって「BALLISTIK BOYZ」とはどんな存在ですか?
砂田:「家族」ですね。
松井:僕も「家族」!
海沼:僕も!
砂田:ね。帰る場所、ホームというイメージです。
奥田:僕も「ホーム」って言おうとしてた。
日髙:「家族」か「ホーム」で決まり?
深堀:いや、僕は「つまようじ」ですね。
砂田:なんでやねん!
深堀:「BALLISTIK」って弾道なので、とんがっているイメージじゃん(笑)!
加納:僕は「パズル」ですね。でもまだピースは揃ってなくて、スタッフさんやBALLY'Sもいることでようやくピースが揃って夢は叶うのかなって。
一同:それ、いいね〜!

■リリース情報
1st Best Album『Chapter 1』
2025年3月26日(水)発売
商品情報:https://m.tribe-m.jp/news/detail?news_id=49771
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