BTS J-HOPE、BLACKPINK LISA&JENNIE、IVE……欧米フェスに求められるK-POPアーティスト
K-POPアーティストの欧米で開催される音楽フェスへの出演が、今年も相次いで決定している。
アメリカ・シカゴ発の音楽フェスで、ドイツ・ベルリンにて7月12日と13日に開催される『Lollapalooza Berlin 2025』には、BTSからJ-HOPEがソロでヘッドライナーとして出演することが決まった。昨年10月に兵役を終えた彼が『Lollapalooza』に出演するのは、2022年以来およそ3年ぶりだ。
また、同フェスには、IVEもヘッドライナーとして出演する予定である。IVEは昨年も『Lollapalooza 2024』のステージを踏んだ。彼女たちは7月20日開催の『Lollapalooza Paris 2025』にも出演予定であり、『Lollapalooza』に3度にわたっても招致されたK-POPガールズグループはIVEだけだそうだ。世界で高い人気を誇る、J-HOPEとIVE。両アーティストが再び『Lollapalooza』のステージに姿を見せたとき、果たしてどのようなパフォーマンスが繰り広げられるのか、期待が高まる。
アメリカで4月11日~13日、18日~20日に開催される『Coachella Valley Music and Arts Festival 2025』には、BLACKPINKのJENNIEとLISA、ENHYPENが出演することが決まっている。BLACKPINKは、2019年にK-POPガールズグループとしては初めて同フェスのステージに立つと、2023年にはK-POPアーティスト初のヘッドライナーを務めた経験がある。一方のENHYPENは、『Coachella』には初出演。デビュー約5年で『Coachella』への出演を勝ち取った彼らは、「K-POPボーイグループにおいてデビューから史上最速で『Coachella』の舞台に上がるグループ」として、また新たな記録を打ち立てることとなる。JENNIE、LISA、ENHYPENは全員、昨年はアメリカ・Billboardといった音楽チャートで好成績を収めるなど、活躍の幅を広げたアーティストである。今や世界最大級の音楽フェスでもある『Coachella』の舞台で、彼らはどのような姿を見せてくれるのだろうか。