BTS J-HOPE、BLACKPINK LISA&JENNIE、IVE……欧米フェスに求められるK-POPアーティスト
K-POPアーティストがこうして欧米の音楽フェスで活躍する姿は、あらためて振り返ってみると、BLACKPINKが『Coachella』初出演を果たし、約50分の圧倒的なステージを披露した2019年以降、よく見かける光景となったように思う。実際、『Coachella』では2022年にaespaとサプライズ復活を遂げた2NE1が登場。その後、2023年にBLACKPINKが再び舞い戻り、2024年にはK-POPボーイズグループ初の出演となったATEEZとLE SSERAFIMが話題を集めた。『Lollapalooza』では、2022年にTOMORROW X TOGETHERがK-POPグループ史上初出演を飾った。その後、『Lollapalooza Paris 2023』にはStray Kidsが出演。昨年はシカゴやベルリンで開催され、IVEのほかにもSEVENTEENやStray Kidsが出演して話題を集めた。さらにSEVENTEENは昨年、イギリスの大規模音楽フェス『Glastonbury Festival 2024』にK-POPアーティストとして初出演を果たしている。
こうした流れを経て、今日の欧米の音楽フェスにおけるK-POPアーティストの活躍がある。音楽フェスから新たな話題が生まれることは必至とも言えるのではないだろうか。

























