CUTIE STREET、即完の豊洲PITを“KAWAII”で染め上げた1stワンマン　現在の勢いを証明した熱狂の一夜

　「アンコール！」「きゅーすと！」という歓声に応える形で、この日のグッズであるTシャツをアレンジした衣装に着替えたメンバーがステージに登場すると、「ちきゅーめいくあっぷ計画」を再び披露。川本が「これからきゅーすとがKAWAII MAKERとして地球をメイクアップしていっぱいいっぱいかわいくできるように頑張りたいと思います！」と意気込みを語り、TikTok撮影と記念撮影を挟んで、1stワンマンライブにかける思いをメンバーひとりずつ語る時間に。

板倉「半年前にワンマンライブが発表されたときは不安でしかなかった。まだまだ通過点だと思ってるので、みんな一緒にもっともっと大きなところへ一緒に行ってくれるとうれしいです！」

古澤「ファンのみなさんがいないと頑張れない性格なので、半年間でみなさんと出会えて幸せです。アイドルでいたくて、きゅーすとでいたくて、わたしはこの大好きな8人でどこまでも大きな夢を叶えていきたいと思います！」

佐野「わたしの人生でアイドルに出会えて、素敵な仲間たちと本当にやさしいきゅーてすとのみなさんと出会えて本当に幸せ。わたしのことが好きな人がみんな幸せになってほしいって本気で思ってるので、これからもよろしくお願いします！」

増田「毎日幸せだなと思いながら生きています。今いるみなさんと、これから出会いたいきゅーてすとのみなさんと、これからも楽しい時間を、幸せな時間を一緒に笑い合って生きていけたらなって思います！」

梅田「出身が九州で、アイドル活動を高校を辞めてまで背中を押してくれた家族はこの場には足を運べてなくて……でもきゅーすとならもっともっと大きなところでイベントができると思ってるし、みなさんもついて来てくださったらうれしいです！」

真鍋「デビュー半年間でいろいろなことを経験させていただいて本当に幸せな雰囲気で、大好きなきゅーてすとのみなさんがいてくれるからこそ感じられる気持ちだなと思っています。もっともっと高いところへ行けるんじゃないかなと思っているので、これからもよろしくお願いします！」

桜庭「いつも本当にたくさんの愛をくれて、みんなわたしをアイドルにしてくれてありがとう。わたしはみんながいないとアイドルでいられないので本当に感謝しているし、毎日幸せです。誰ひとりの手も離さず絶対に寂しい思いをさせずに大きくなります！」

川本「CUTIE STREETになってから、毎日みんながわたしの幸せを更新してくれてて本当にうれしいです。7人と出会えて、絶対にここでアイドルやりきるぞって思えた。わたしはとっても自信を持ってこの8人は最強だなって言えるので、この8人でCUTIE STREETの道を進んでいくので、きゅーてすとのみんなも一緒に進んでくれたらうれしいです！」

　最後に8人で「よろしくお願いします！」と一礼し、ラストナンバーとして「かわいいだけじゃだめですか？」が再び披露されるかと思いきや、スクリーンに半年間の軌跡を描いたムービーが流れ始める。そして、ぴあアリーナMMにて10月12日・13日の2日間にわたる結成1周年ライブ『CUTIE STREET 1st ANNIVERSARY LIVE』開催がサプライズで発表。興奮を隠せない8人にフロアからの祝福の大歓声と拍手喝采が送られ、会場一体となって恒例の円陣「今日もかわいい！明日もかわいい！ウチらかわいい！KAWAII MAKER！」を組むと、梅田が「絶対に満員の景色を観たいです。よかったらこの日だけはきゅーすとに会いに来てください！絶対に幸せにします！」と願いを込めた。

　真鍋が「もっともっともーっとかわいくなれる準備できてますかー？」と呼びかけると、板倉が「まだまだ足りません！ぴあアリーナ行けないよ」と制止し、「もっともっと声聞かせてください！行けますか！」と力強く発破をかけると、「行けるかも」と笑いを誘い、満を持してラストナンバー「かわいいだけじゃだめですか？」へ。歌唱が聞き取れないほどの盛大なコールが沸き起こり、記念すべき1stワンマンライブのエンディングを8色のペンライトで彩った大団円となった。