『TIF2022』目前、長濱ねる&濱家隆一がアイドルを徹底取材! 『ねる、取材行ってきます』番組収録に密着(前編)

ゴリエら登場『ねる取材』収録密着レポ①

 8月5日から7日まで開催されるアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック』(以下『TIF2022』)の事前番組『ねる、取材行ってきます~TOKYO アイドルタイムズ~』#1が6月24日に放送された。

 同番組では、長濱ねるがアイドル界のニュース満載の新聞“TOKYOアイドルタイムズ”の記者となり、編集長の濱家隆一(かまいたち)と共に見逃し厳禁の記事を押さえるべくアイドルの最前線を徹底取材。本稿では、放送された#1の番組収録の模様を出演者コメントを交えてレポートする。

 収録は、編集長である濱家がデスクで独り言を呟いているところに長濱が登場し、トピックスを持ってくるオープニング場面から撮影された。

 長濱は静岡発のアイドルグループ fishbowlを紹介。彼女たちへの取材VTRが流れると、メンバーの大白桃子が500mlのコーラを一気飲みするなどバラエティ色たっぷりの様子に、すかさず濱家もツッコミを入れる。静岡県内の多くの自治体、企業からメンバー各々が応援されているfishbowlは、TOKYOアイドルタイムズの広告一枠をかけてPR対決を決行。時間制限をオーバーしてもPRを続けた木村日音が審査員となった濱家の印象に残り、見事枠を勝ち取った。

『ねる、取材行ってきます』番組収録の模様

 さらにスタジオゲストには“きのホ。”も登場。元気よく登場した彼女たちだったが、「アンケートに空白が多い、アンケートはびっしり書くのが業界の常識」と濱家編集長のご乱心によって呼ばれた様子。アンケート内の“最近グループに起きた事件”の欄にはメンバーの過半数回答がなかったようで、その場で濱家が掘り下げると「共同生活している家にネズミが出た」「でも、もはや日常茶飯事なので事件でもない」と次々とエピソードが飛び出しスタジオも大爆笑。濱家から「アンケートは空欄なのになんでこんなに喋るの?」と驚かれるきのホ。の自由なトークは、スタジオ全体をはつらつとした明るい雰囲気にした。さらに「唯一アンケートをびっしり書いた人がいて…」との紹介で、きのホ。のプロデュースにも関わる漫画家のうすた京介もリモート出演した。

 和気あいあいとした収録を終えたメンバーに感想を聞くと、「もっとピシッとした雰囲気やと思ったんですけど、すごく柔らかい感じでした」と白珠色葉が答え、小清水美里は「濱家さんのツッコみが優しくて、とても楽しかったです」とリラックスして収録を楽しんだ様子。『TIF2022』に向けては、「少しでも世界を変えられたらいいな」(白珠)、「たくさんの人に見つかりたいです」(御堂莉くるみ)と意気込みを語った。

きのホ。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる