宇多田ヒカルの楽曲はなぜ心地よいグルーヴを生む? 現役ミュージシャンが分析
宇多田ヒカルさんは15歳だった1998年に『Automatic』で鮮烈なデビューを飾りました。改めて聴いても、15歳の少女…
98年12月シングル「Automatic/time will tell」でデビュー。アナログ盤でのプロモーションが功を奏し、まずはクラブで大ヒット。一般向けに発売されたアナログ盤も即完売、入手困難となり、当時アナログ市場ではかなりの高値で取引された(同年デビューしたMISIA「つつみこむように…」と共に、当時クラブでかけると鉄板で盛り上がる楽曲として人気を二分しており、これらを持っていることがDJのステータスにも繋がるほどだった)。CDリリース後はこのデビュー・シングルでいきなりミリオンセールスを記録している。
以降、現在(09年2月)に至るまで大ヒットを連発。99年発表の1stアルバム『First Love』は約800万枚ものメガ・セールスを記録。その後も01年に『Distance』、02年に『DEEP RIVER』を発表、いずれもビッグ・セールスを記録している。04年にはR&Bの名門レーベル<ISLAND>と契約、utada名義で『EXODUS』を全米で発売し話題となった。06年5月に「This Is Love」を初のデジタル先行シングルとしてリリースし、6月には約4年ぶりとなる4thアルバム『ULTRA BLUE』を発表。そして11月に発売したシングル「ぼくはくま」では、可愛らしい童謡風の楽曲に挑戦しキッズの心までも掴んでしまう。08年3月にリリースしたアルバム『HEART STATION』もロング・ヒットを記録し、セールス100万枚を突破。09年3月にUtada名義のセカンド・アルバムをリリース。15歳という若さでシンガー・ソングライターとして大成功を収め、日本の音楽シーンのトップに立ち続けている。
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