国内ドラマシーン分析の記事一覧

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国内ドラマシーン分析の記事一覧です

“胡散臭い役”がハマる俳優の魅力とは?

“胡散臭い役”がハマる? 荒川良々、沢村一樹、山本耕史らの巧妙な演技力

主人公の近くにいて、なんだか裏がありそうな気になる存在感を発揮する人物が今シーズンのドラマでも活躍中だ。  まずは最終話を目前…

『虎に翼』が可視化する“透明化された人々”

『虎に翼』ハ・ヨンスが可視化する“透明化された人々” “愛の裁判所”設立へ正念場の寅子

「その名前で呼ばないで」  多岐川(滝藤賢一)が「香子ちゃん」と呼ぶ女性は香淑(ハ・ヨンス)だった。『虎に翼』(NHK総合)第…

春ドラマの“一筋縄ではいかない”夫婦たち

木村拓哉&天海祐希、稲垣吾郎&内田有紀 春ドラマの“一筋縄ではいかない”夫婦たち

2024年の春ドラマには、一筋縄ではいかぬ関係の夫婦を描いた作品が並んでおり、異色の内容が話題を呼んでいる。それぞれの夫婦を演じ…

『虎に翼』“別人”で再登場したヒャンちゃん

『虎に翼』滝藤賢一の芝居の緩急が生む多岐川の人物像 “別人”で再登場したヒャンちゃんも

『虎に翼』(NHK総合)第53話で、家事審判所と少年審判所の合併の話し合いは一向に進展せず、ただただ月日だけが過ぎていくことに寅…

『くる恋』心を引き裂かれる究極の選択

瀬戸康史×宮世琉弥の繊細な“切なさ”の対比 『くる恋』究極の選択に心を引き裂かれる

記憶をなくす前に好きだった人と今好きだった人が違ったとしたら、それは心が引き裂かれるような苦しみではないだろうか。過去の自分と今…

『スカイキャッスル』キャストを韓国版と比較

『スカイキャッスル』日本版キャストをオリジナルと比較 リメイクならではの新要素も?

韓国で2018~2019年に放送され、社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』(以下、『SK…

『アンメット』杉咲花と若葉竜也、圧巻の対話

『アンメット』“大迫”井浦新の深い愛情 杉咲花と若葉竜也による長回しの対話シーンが圧巻

『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)第9話は、井浦新演じる大迫の本心が明らかになった。  綾野(岡…

『アンチヒーロー』明墨が絶体絶命に

『アンチヒーロー』吹石一恵が託した司法の信頼と誇り 絶体絶命の明墨は活路を見出せるか

『アンチヒーロー』(TBS系)第9話では、急転直下、明墨(長谷川博己)に最大の危機が訪れた(以下、第9話のネタバレを含むためご注…

『6秒間の軌跡』境界線を超えた最終回

『6秒間の軌跡』さまざまな境界線を超えた最終回 高橋一生の“3番目の憂鬱”を願って

あぁ、終わってしまった。この満足感と名残惜しさはやっぱり花火を見終わった後とよく似ている。『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2…

『東京タワー』板谷由夏に変化を与えた永瀬廉

『東京タワー』詩史の孤独と重なる“東京の象徴” 感情剥き出しの透が変化をもたらす

“世界で一番悲しい景色”が引き合わせた2人が、ついにそれを「綺麗」だと認めた『東京タワー』(テレビ朝日系)第8話。  東京の象…

『街並み照らすヤツら』正義が窮地に

『街並み照らすヤツら』澤本が正義を窮地に追い込む かくれんぼと鬼ごっこにおける“善悪”

彩(森川葵)を迎えに実家まで行ったはいいものの、突然押しかけてきた澤本(吉川愛)に邪魔をされ、挙句には彼女に促されるまま逃亡する…