師を慕う言葉とともにリングへと繰り出す 『クリード 炎の宿敵』日本版予告&ポスター公開

 来年1月11日公開の映画『CREEDⅡ』の邦題が『クリード 炎の宿敵』に決定。合わせて日本版予告編とポスターが公開された。

 

 前作『クリード チャンプを継ぐ男』は、アポロ(カール・ウェザース)の隠し子アドニス(マイケル・B・ジョーダン)とロッキー(シルヴェスター・スタローン)の世代を超えた友情を描いた物語。本作では、33年前に公開された『ロッキー4/炎の友情』で、アポロの命を奪ったイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子ヴィクトルが、2人に挑戦状を突きつける。

 『ロッキー4/炎の友情』で、ソ連から送り込まれたドラゴとのエキシビジョンマッチに挑んだアポロは、猛烈なパンチを浴び続け、帰らぬ人に。自分に代わって挑戦を受けたアポロを失ったロッキーは、無謀な戦いを止められなかったことを悔やみ続けた。そして、親友アポロの雪辱を果たすために戦うことを決意したロッキーは、ファイトマネーはゼロ、アウェイでの非公式試合という最悪の条件でファイトを受け入れ、モスクワの過酷な雪原で厳しいトレーニングを続ける。

 日本版ポスターは、「戦わなければならない奴がいる。」というコピーとともに二世代にわたる因縁を抱えた4人が向かい合う。決意に満ちた表情のアドニスとその視線を受け止める屈強なヴィクター、その奥には様々な感情を抱えるロッキーとイワンが対峙する。

『クリード 炎の宿敵』日本版予告

 公開された予告編は、『ロッキー4/炎の友情』のシーンが、ロッキーのテーマ曲「Gonna Fly Now」と共に幕をあける。イワン・ドラゴの息子ヴィクターが、アポロの息子でありロッキーの愛弟子でもあるアドニス・クリードに挑戦状を突きつけ、ロッキーが、「戦うな。お前には守るべきものがある」と悟し止めようとする姿や、「俺だけじゃない、あなたがいる」とロッキーとの絆を感じさせるセリフと共に、試合に向けてジムや砂漠での過酷なトレーニングに挑むシーンが切り取られている。

■公開情報
『クリード 炎の宿敵』
2019年1月11日(金)全国ロードショー
出演:シルベスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン
監督:スティーブン・ケープル・Jr.
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.creedmovie.jp

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