ドラマ『東野圭吾 手紙』亀梨和也演じる主人公の写真公開 特報映像初放送も
今冬放送されるドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』(テレビ東京系)より、亀梨和也が演じる武島直貴の役写真が公開された。
本作は、発行部数240万部を超え、映画化、舞台化もされている、人気作家・東野圭吾の代表作『手紙』のドラマ化作品。犯罪加害者の弟となってしまった主人公・武島直貴(亀梨)が、周囲の差別や偏見に苦しみながらも、やがて自分の家族を持つまでの軌跡を、劇中で交わされる兄弟の手紙を通して描かれる。
原作者の東野は、本作のドラマ化にあたり「『手紙』は、私自身が答えを探しながら書き継いでいった作品です。亀梨さんも、演技を通じて何らかの答えを発見されるのでは、と思います」とコメント。また、亀梨は「撮影中は何かに悶々とする時間になると思うので、それを抱えられる自分でいたいと思っています」とその決意を語っている。
さらに、本日8月4日深夜1時15分放送の『ABChanZoo』内では特報映像を初放送。その後、番組公式サイトでも公開される。
プロデューサー(田辺勇人/テレビ東京制作局ドラマ制作部)コメント
「普段の亀梨さんを消して欲しい。武島直貴として生きて下さい。」
そう亀梨さんにお伝えしてから撮影が始まった「東野圭吾 手紙」。1つ1つの台詞、目線や相槌、ちょっとした仕草にも“強盗殺人犯の弟として生きる”亀梨さんの姿がそこにはありました。進学・恋愛・就職・結婚と流れていく時間。その中で、出会う人々と、交わされる兄との手紙のやりとり。難しい役柄にも関わらず、正しく真摯に、その時間と向き合った亀梨さんの姿にご期待頂ければと思います。
本日、亀梨さん演じる武島直貴の役写真が公開になりました。さらに15秒の特報が本日深夜に初解禁となります。キャスト・スタッフ全員で悩み、考えながら作った作品です。短い映像ではありますが、みなさんの心に真っすぐシンプルに届けば幸いです。今後、豪華な共演者や放送日などの情報もお届けできると思いますので、楽しみにしていて下さい!
■放送情報
ドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』
今冬、テレビ東京ほかにて放送
出演:亀梨和也 ほか
原作:東野圭吾 『手紙』(文春文庫 刊)
脚本:池田奈津子
監督:深川栄洋
音楽:福廣秀一朗
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
プロデューサー:田辺勇人(テレビ東京)、髙石明彦(The icon)、古林都子(The icon)
制作協力:The icon
製作著作:テレビ東京
(c)テレビ東京
公式サイト: http://www.tv-tokyo.co.jp/tegami/